卜伝の郷運動公園 U-10トレーニングマッチ
2020-10-18
一昨日の大雨で三笠小学校のグランドの大部分は水たまりができてしまいましたが、三笠小SSS U-12チームは、空いているスペースを生かしながら練習を行いました。
左右、インサイド、アウトサイド、足裏を使ったドリブル練習や、対面パス等、基礎的なボールの取り扱いにミスが多い点を見直し練習。
ドリブルやパス等、内容は初歩的で、今のU-12チームではだんだんできてきているところですが、試合を意識しなければ、「練習のための練習」に終わってしまいます。
簡単な練習程自分たちの目標をしっかりイメージしてこなしていこう!
先日のU-11トレーニングマッチが中止となりましたが、今日は朝から日差しが射し、人工芝の卜伝公園のグランドは雨の影響は少なく、午後からのトレーニングマッチ開始までにはしっかり乾きました。
鹿嶋市SSSのはからいで、卜伝の郷運動公園にてU-10トレーニングマッチが開かれました。トレーニングマッチ=練習試合ですからそれほど厳しい制限はありませんが、15分ハーフ、30分の試合形式はは公式戦と同じです。練習の成果を確認するのは試し合いが一番ですので、試合チャンスの少ない昨今、どのような形でも試合ができるのはうれしい限りです。
■第一試合・第二試合: クレセールFC戦
クレセールFCはU-10ながらしっかりパスを狙って通しながら攻め入るチームで選手の理解度も技術力も高いクラブチームです。監督の話にしっかりとした返事で応対するところ等、テキパキと行動できる選手がそろっており、鹿嶋市リーグ第一節で13-0で敗戦を喫した相手でもあります。
今の三笠小SSSではまだまだ勝つのは難しいチームですが、前回と違う何かをつかんでくれればいいなと思います。
フォーメーションは田中コーチ・トライアングルフォーメーション!
[3-1-2-1]・・・
-相手、ボールを意識しながら、仲間との距離を考えてみよう!
ディフェンス3人のチームリーダー CBヒロトは、キチンと声を出してラインをコントロールしよう!
-イッシン、ヤマト、ユズキはお互いに意識してボールを運ぼう!
-三角形がたくさんあるから、隣、前には必ず仲間がいるはず!!仲間を孤立させないように走ろう!!
試合はほとんど攻め入れず防戦一方でしたが、みんなの守備の意識はずいぶん上がった感じがしました。自分のマークする相手を意識したり、目の前にボールが来たら、しっかりチェックにいく、抜かれたら他の仲間がスライドしてカバーする・・・等。
ヨシノリのスーパーセーブがいくつも見られたこともあるけど、13-0の敗戦に比べるとしっかりの守りの意識がついてきた感じがみられました。
クレセールFCは強いね!
強い相手に胸を借りて次はもっといい試合ができるよう頑張ろう!!
■第二試合: 高松小SSS戦
今年に入り市リーグではまだ対戦はありませんが、高松小SSSには昨年練習試合でお世話になりました。左右の速いFWのドリブルやSBの裏を深くまで持ち込む攻撃が印象的でした。
クレセールFC戦の後、子供達は何やら作戦会議を行っている様子。自分達で考えながらゲームを作っていこうとする姿勢が見られ、何やら楽しみな雰囲気がありました。「水の呼吸一の型・・・」と話しているので最近流行の「アレ」なんでしょうが・・・攻撃のタイミングや、切り替えのタイミングでヨシノリから適切に指示が出るので、これはこれで悪くない感じです。
左端でボールを持ったヤマトが、縦にドリブルで切れ込み、エンドまで運び、相手をかわしてセンタリング、ゴール前に走りこむユズキがこれを決めてシュート!ヤマトがドリブルで持ち込み、自身でシュートを決めるシーンはよく見られたけど、周りを見て連携して取れた得点は初めてじゃないかな?
後半開始のキックオフ、ボールを受けたヤマトは右斜め前に飛び出すユズキにパス、自身はユズキの右斜め前にパスアンドゴーで走りこむ、ユズキは前を向きボールを運びながら前に出るヤマトにワンツー。マークを外してフリーで受けたヤマトのシュートが入り1点。
後半開始15秒で一点・・・驚くべきところはここではなく、何より自分達で連携してディフェンスを崩して点を取ったところ。ディフェンスも積極的に前にプレスにでてできるだけ高い位置でボールを取ろうとしているところもよかったし、抜けだされた相手を必死で追いかけるヒロトが相手のシュートコースを狭め、ヨシノリがしっかりボールをキャッチするといった、DFとGKの連携もよかった!
自陣中盤で奪ったボールをヤマトがドリブルで斜めに運ぶところ、縦に走るユズキに任せてパス。ユズキが左サイドを縦にドリブルで運ぶと、ヤマトは中央をフォロー、イッシンは右、ファー側に走りだす。ユズキのセンタリングはファー側に流れ相手に当たりこぼれたところをイッシンがシュート!
なんだ?U-10チーム・・・急にどうした?しっかり連携したサッカーになっている!
ミスに対し辛辣な言葉で相手に注意することなく、みんなでフォローして助け合い、みんなで守ってみんなで攻撃できている・・・とてもいいサッカーをしていました。
試合結果はドローでしたが、結果よりそこまでのプロセスがとてもよかったし、試合後、みんなの表情がイキイキしていました。
三笠小SSS U-10チームは、人数も少なくチーム全員がまだボールをうまく扱えないけど、今日のような試合をすると楽しいサッカーができそうです!みんなで走ってみんなで守ろう!!
左右、インサイド、アウトサイド、足裏を使ったドリブル練習や、対面パス等、基礎的なボールの取り扱いにミスが多い点を見直し練習。
ドリブルやパス等、内容は初歩的で、今のU-12チームではだんだんできてきているところですが、試合を意識しなければ、「練習のための練習」に終わってしまいます。
簡単な練習程自分たちの目標をしっかりイメージしてこなしていこう!
先日のU-11トレーニングマッチが中止となりましたが、今日は朝から日差しが射し、人工芝の卜伝公園のグランドは雨の影響は少なく、午後からのトレーニングマッチ開始までにはしっかり乾きました。
鹿嶋市SSSのはからいで、卜伝の郷運動公園にてU-10トレーニングマッチが開かれました。トレーニングマッチ=練習試合ですからそれほど厳しい制限はありませんが、15分ハーフ、30分の試合形式はは公式戦と同じです。練習の成果を確認するのは試し合いが一番ですので、試合チャンスの少ない昨今、どのような形でも試合ができるのはうれしい限りです。
■第一試合・第二試合: クレセールFC戦
クレセールFCはU-10ながらしっかりパスを狙って通しながら攻め入るチームで選手の理解度も技術力も高いクラブチームです。監督の話にしっかりとした返事で応対するところ等、テキパキと行動できる選手がそろっており、鹿嶋市リーグ第一節で13-0で敗戦を喫した相手でもあります。
今の三笠小SSSではまだまだ勝つのは難しいチームですが、前回と違う何かをつかんでくれればいいなと思います。
フォーメーションは田中コーチ・トライアングルフォーメーション!
[3-1-2-1]・・・
-相手、ボールを意識しながら、仲間との距離を考えてみよう!
ディフェンス3人のチームリーダー CBヒロトは、キチンと声を出してラインをコントロールしよう!
-イッシン、ヤマト、ユズキはお互いに意識してボールを運ぼう!
-三角形がたくさんあるから、隣、前には必ず仲間がいるはず!!仲間を孤立させないように走ろう!!
試合はほとんど攻め入れず防戦一方でしたが、みんなの守備の意識はずいぶん上がった感じがしました。自分のマークする相手を意識したり、目の前にボールが来たら、しっかりチェックにいく、抜かれたら他の仲間がスライドしてカバーする・・・等。
ヨシノリのスーパーセーブがいくつも見られたこともあるけど、13-0の敗戦に比べるとしっかりの守りの意識がついてきた感じがみられました。
クレセールFCは強いね!
強い相手に胸を借りて次はもっといい試合ができるよう頑張ろう!!
■第二試合: 高松小SSS戦
今年に入り市リーグではまだ対戦はありませんが、高松小SSSには昨年練習試合でお世話になりました。左右の速いFWのドリブルやSBの裏を深くまで持ち込む攻撃が印象的でした。
クレセールFC戦の後、子供達は何やら作戦会議を行っている様子。自分達で考えながらゲームを作っていこうとする姿勢が見られ、何やら楽しみな雰囲気がありました。「水の呼吸一の型・・・」と話しているので最近流行の「アレ」なんでしょうが・・・攻撃のタイミングや、切り替えのタイミングでヨシノリから適切に指示が出るので、これはこれで悪くない感じです。
左端でボールを持ったヤマトが、縦にドリブルで切れ込み、エンドまで運び、相手をかわしてセンタリング、ゴール前に走りこむユズキがこれを決めてシュート!ヤマトがドリブルで持ち込み、自身でシュートを決めるシーンはよく見られたけど、周りを見て連携して取れた得点は初めてじゃないかな?
後半開始のキックオフ、ボールを受けたヤマトは右斜め前に飛び出すユズキにパス、自身はユズキの右斜め前にパスアンドゴーで走りこむ、ユズキは前を向きボールを運びながら前に出るヤマトにワンツー。マークを外してフリーで受けたヤマトのシュートが入り1点。
後半開始15秒で一点・・・驚くべきところはここではなく、何より自分達で連携してディフェンスを崩して点を取ったところ。ディフェンスも積極的に前にプレスにでてできるだけ高い位置でボールを取ろうとしているところもよかったし、抜けだされた相手を必死で追いかけるヒロトが相手のシュートコースを狭め、ヨシノリがしっかりボールをキャッチするといった、DFとGKの連携もよかった!
自陣中盤で奪ったボールをヤマトがドリブルで斜めに運ぶところ、縦に走るユズキに任せてパス。ユズキが左サイドを縦にドリブルで運ぶと、ヤマトは中央をフォロー、イッシンは右、ファー側に走りだす。ユズキのセンタリングはファー側に流れ相手に当たりこぼれたところをイッシンがシュート!
なんだ?U-10チーム・・・急にどうした?しっかり連携したサッカーになっている!
ミスに対し辛辣な言葉で相手に注意することなく、みんなでフォローして助け合い、みんなで守ってみんなで攻撃できている・・・とてもいいサッカーをしていました。
試合結果はドローでしたが、結果よりそこまでのプロセスがとてもよかったし、試合後、みんなの表情がイキイキしていました。
三笠小SSS U-10チームは、人数も少なくチーム全員がまだボールをうまく扱えないけど、今日のような試合をすると楽しいサッカーができそうです!みんなで走ってみんなで守ろう!!