主な活動場所
三笠小学校グラウンド

 第二回 平成物産カップ U-11 大会 予選

2022-05-08
GWの最後の大会となった平成物産CUPは、県東鹿行地区28チームが、初日グループリーグ、二日目決勝トーナメントで、優勝を争うカップ戦で、昨年に引き続き二回目の開催となる大会です。
初日グループリーグは、神栖多目的運動公園会場と、鹿嶋高松緑地公園会場に分かれて実施されましたが、三笠小SSSは、高松緑地公園会場で、青柳EFC、FC波崎が対戦相手になります:


青柳EFC戦
青柳EFCは県東1部リーグに属する鉾田市のチーム。先日のJA共済CUP学年別高学年大会ではU-12チームが対戦しました。
https://www.c-sqr.net/reports/487048
胸を借りるつもりで対戦に臨みました。
前半から押し込まれる展開にはなり、CKニアから右サイドペナルティエリア45度から等、数本のシュートは受けましたが、ケイトのGOODセーブもあり、お互いに決定機がなく前半を終えました。
後半に入り、少しずつ攻撃にも転じる機会ができ、残念ながら得点にまでは至りませんでしたが、中央で抜け出したイッシンから右サイドコウシロウへのパスからシュートを狙ったり、アーリークロスでゴール前にボールを放り込んだシーンはよかったところ。

あわや0-0のスコアレスドローか?と思われた頃、青柳EFCの攻撃、右サイドから中央への折り返しを押し込まれ1点を失うと、センターライン付近から大きく弧を描くシュートで1点。
結果、青柳EFCの勝利となりました。


FC波崎 戦
FC波崎も県東1部リーグに属する神栖市のチーム。
試合の入りがよくなく、前半のうちに2点を失いましたが、完全に崩されて打たれたシュートではなかったため、1部リーグチームとの対戦のわりには対応できている部分もありました。

後半はペナルティエリア内のハンドでPKによる1点献上で、結果、3-0でFC波崎の勝利となりました。

県東1部リーグのチーム相手に十分通用した部分、まったく至らなかった部分、しっかり覚えなければいけない部分がみられました。自分たちが覚えればよい部分はしっかり覚えることでカバーできるし、通用した部分はこれから伸ばせばよいと思います。

GKからケイトがうまく出したフィードボールを怖がらずマイボールにできれば攻撃の起点がセンターサークルになるので、有利にゲームを進められるので、飛んでくるボールに怖がらず向き合えるようになろう!

スローインの約束ごとは、縦!
遠くへ飛ばそうとしなければ、縦にシンプルにボールを出すことだけを行えばファールスローをすることもないでしょう?
スローインでマイボールを簡単に相手に渡してしまうのは残念!しっかり覚えよう。

自陣の深いところでボールを失うとピンチを多く迎えてしまう。目の前の相手をはがしてパスをだせれば一番いいけど、それができない場合、縦のサイドハーフ、ボランチと連携して早くピンチを脱するように工夫しよう!

サイドからドリブルで持ち上がるのは悪くないが、DFを引き連れて結局ボールを奪われることが何度もみられました。目の前に立ちはだかる二人をドリブルで抜くのは難しい、SHは、CF、MF、SBと協力・連携してボールを運べるよう工夫しよう!

頑張れ三笠小SSS U-11チーム!

大会運営県東事務局の皆さん、対戦いただいた青柳EFC、FC波崎の皆さん、ありがとうございました。