JFAバーモントカップ 第33回全日本U-12フットサル選手権大会茨城県県東予選

4/29(土) ゴールデンウィークの初日、JFAバーモントフットサル 第33回全日本U-12フットサル選手権大会 茨城県東地区予選が行われました。

県東地区予選大会には茨城県東地区のサッカー少年団16チームが参加し、A-Eの5ブロックに分かれ、A-Bブロック、鹿嶋市 アントラーズクラブハウスフットサルコート、C-Eブロック、神栖市 神栖総合フットサルコートにて対戦しました。



フットサルはサッカーコートに比べて小さく、キックイン・フリーキックを4秒以内の制限、バックパス禁止、オフサイドなし・・・とサッカーと比べるとルールが大きく違います。プレー間のインターバルが短く、攻守の切り替えも速い！フィールドプレーヤーは絶えず走るので体力も重要ですし、控え選手の交替、気持ちの準備も大切な要素になります。

三笠小SSSはBブロックに属しFC麻生ホワイトチーム、波野SSS、鉾田SSSと対戦しました。

チーム構成から時間がない中、フットサルの練習回数も少ないので、普段の練習を「フットサル」に落とし込むことは難しく、低い位置でボールをとられGKと1vs1で失点するケース、シュート性のキックインに触ってしまい得点になるケース等は多かったですが・・・

GKケイトは1vs1のシュートでも正面であればほとんどシャットアウトしていましたし、ユズキはドリブル、コウダイはシュート、コウシロウはDFを剥がす動き、イッシンは相手ボールに寄せる動き等、普段サッカーの練習で行っていることを試合で実践できたと思います。

バランスをみて縦に飛び出すボールに警戒するマヒトの守備はとてもよかったし、ボールを持つ相手に寄せる守備にフォーカスしたケイゴや、トップでボールを受けてターンからシュートにチャレンジしたユウマ、ヒユウもいいところがみえました。

試合に勝利することはできませんでしたが、チーム結成してまだ間もないこの時期、うまくできなかったところを修正する材料として考え、次の試合の準備をしよう！



結果
-FC麻生ホワイト 13-0 三笠小SSS
-波野SSS 5-0 三笠小SSS
-鉾田SSS 4-2 三笠小SSS

対戦いただいたチームの皆様、県東事務局運営の皆様ありがとうございました。