第34回鹿行防犯少年サッカー大会(高学年) 順位トーナメント

先週の予選でCブロック2位で順位ラウンドに進出した三笠小SSSは、2/17(土)前川運動公園多目的グランドにて順位トーナメントに参加しました。

三笠小学校では、1年生、4年生クラスに学級閉鎖クラスがあり、不参加でしたが、本大会では久々に5年生、6年生が全員参加できました。

牛堀SSS戦
立ち上がりの固さから前後半3点ずつ失点。
後半中盤コウシロウからのスルーに前線のルウクが抜け出し1点。
点を取りにでましたがはまらず、6-1で牛堀SSSの勝利となりました。

鹿島SSS戦
二戦目は鹿島SSS戦。今年度は一度も対戦していなかったチーム。
左サイドからゴール前に切り込まれた失点、右サイド中盤から中に折り返し、ターンから中央をドリブルで侵入された失点等、1 vs 1の勝負で交わされたシーンが目立ち、結果3-1で鹿島SSSの勝利となりました。

FC波崎戦
ヒユウをトップで走らせるシフトで挑んだFC波崎戦。
1戦、2戦目と屋台骨のイッシン、ルウクを前においたので、最終戦は後ろに下げて守備を固め、ケイゴ、マヒト、ヒユウ等、前を走らせて点を取りにいきます。

前半ヒユウが抜け出すシーンがいくつかみられましたが、前に走り出すと後ろに戻れないヒユウ・・・絶好のチャンスは2回ともオフサイド。

前半の決定機、コウシロウがペナルティエリアまでドリブルで抜け出し、相手守備を引き付け、ラストパスでヒユウに。
ヒユウこれに飛びつきシュートを放つも枠外！！　残念・・・

逆に相手側左サイド、大きく上げたセンタリングがそのままゴールに吸い込まれるシュートで1失点。

後半は、トップにリク、右サイドにソウシを入れる等、リズムを変えたところ、得点チャンス。速攻からイッシン、コウシロウとシュートを狙い攻め入ったところ、こぼれをリクが押し込み得点！

後半1-1に追いつきましたが、後に失点を許し、結果2-1でFC波崎の勝利となりました。

結果は三戦全敗でしたが、今回は5年生、6年生が全員参加できたところや、普段のポジションと違うポジションにチャレンジしたところ等、面白いところもあったかな？

懸命に走る守備、炎の男、コウダイはGKで積極的な声と前に出るセービング、ルウクはボールの落ち着きどころ、ひたむきで献身的なイッシン、ゆったりゆるゆるドリブルのヒユウ・・・

それぞれ特徴的な6年生でしたが、もうすぐ卒団。残り少ない少年団活動、最後まで頑張ろう！

対戦いただいたチームの皆様、大会主管、県東4種委員の皆様、ありがとうございました。