第35回 鹿行防犯少年サッカー大会 高学年の部 決勝トーナメント
2025-02-09
雲一つない冬晴れ、北風がとても冷たい2/9(日)、鹿嶋市卜伝の郷運動公園にて、第35回 鹿行防犯少年サッカー大会 高学年の部 2日、決勝トーナメントが開催されました。

1/25(土)に開催された予選リーグを1位抜けした三笠SSSは、2日目決勝トーナメントで日の出SSSと対戦しました。
日の出SSSは県東1部リーグに属し、普段対戦する機会のないチームですが、2024年春に開催されたJA共済CUP 2024 茨城県学年別高学年サッカー大会、県大会出場のかかる二戦目にて対戦しました。
縦に速い攻撃、ミドルからの強いシュート等、実力差が圧倒的で9-0にて敗れた相手です。
https://www.c-sqr.net/reports/556750
過去の敗戦から9カ月・・・同年度で二回目の対戦で自分たちがどこまで県東チームの強豪、日の出SSSに迫れるか・・・三笠SSS U-12チームは、再度の対戦に勇み、対戦できる機会に感謝!。
もちろん再戦ですので試合に勝ちたい・・・しかし目指す命題は勝利ではなくこれから中学生になるU-12選手への提起。
自分の強みを出そうとするのですから、多少自分勝手なプレーとなってもそれはOK。
「限界を勝手に決めず、チャレンジして力を出し切ろう!」

日の出SSS 戦
試合開始前の雰囲気は・・・対戦前の緊張はないのか?いつも通り。リラックスしてボールを蹴っている様子に、このままユルっと試合に入るのか?と少し気になりましたが、笛がなると選手たちの目の色はかわり、入りは悪くない感じ・・・
開始早々 ボールの出どころを探っていた右SBコウシロウ、ここぞとばかりのタイミングでインターセプト!ボールを奪い、オーバーラップで駆け上がろうという勢いはありましたが、ボールを置き去りに・・・惜しい!
案外緊張していたのか・・・コウシロウ試合開始早々少しボールが足についてない感じもあったかな?
縦に突き抜ける速い攻撃を、MFアユマ、DFユズキ、レオの献身的なカバーリングで何とかしのぎ、どこからでも打てる強いシュートを警戒してシュートレンジでは速いアプローチ!
前対戦では前半のうちに5失点で戦意喪失状態でしたが、今回はなんとか食らいついて拮抗した立ち上がりとなりました。
今回の命題はアプローチを速く相手に余裕をもってボールを持たせないこと、前衛がチャレンジし交わされたとしても後ろと連携して挟み、ボールを奪うチャンスを作ること・・・言うは易いですが、速い攻撃をしかける日の出SSSに対しこれをやり続けるのはとても大変です。
ポジションが少しずつずれたスキをつかれたスルーパスでゴール前への侵入を許し得点を奪われると、ペナルティエリア外側でのファウル、FKから追加点!前半で2失点。
2点が重くのしかかるハーフタイムでしたが、雰囲気はそれほど悪くない。
学年別大会で前半5失点を献上した日の出SSSを相手に、「流れ」からとられた失点は1点のみで大きく崩された感じはないので後半の巻き返しに期待。
攻撃に重点を置きつつ、相手の攻撃を抑えるためには、コウシロウを前に、相手の強いRFWをレオにあて、強いアプローチができるコウガを入れて対応した後半!
コウガが見事に役割を果たし、素早いアプローチで自由にボールを持たせず、ユズキと連携した刈り取りでボールを奪うと、アユマとコウシロウでゴールを狙うチャンスができ、後半入りは三笠が主導権を握りました。相手攻撃が前のめりになっている状態を判断し放ったコウシロウの2本のロングシュートで2-2の同点に追いつくと、その後は拮抗した攻防戦!
PK戦を意識した後半残り1分、中央右、日の出の攻撃ターンを防ぎ、こぼれたボールのリフレクト。GKがまだポジションに戻る前の瞬間、コースがみえた日の出選手のシュートはゴールの左隅に吸い込まれ、3-2で日の出SSSの勝利となりました。
結果は敗戦となりましたが、相対する相手に食らいつきながら勝利をめざした試合はとても見応えのあるものでした・・・残念!

鹿島アントラーズJr.戦、息栖SSS戦も同様、相手の強さにのまれず、自分ができることをやり切る気持ちをもって向き合った試合でしたが、結果はともなわず、それぞれ10-1、3-1で敗戦となりました。
試合には勝てませんでしたが、局面では選手たちが集中し、いきいきとしたプレーを見せてくれたことが清々しく感じられました。
対戦いただいたチームの皆様、大会運営いただいた事務局の皆様、ありがとうございました!
三笠SSS U-12チームの活動も残すところわずか・・・最後までしっかりサッカーに向き合い、次のステップにつなげよう!!

1/25(土)に開催された予選リーグを1位抜けした三笠SSSは、2日目決勝トーナメントで日の出SSSと対戦しました。
日の出SSSは県東1部リーグに属し、普段対戦する機会のないチームですが、2024年春に開催されたJA共済CUP 2024 茨城県学年別高学年サッカー大会、県大会出場のかかる二戦目にて対戦しました。
縦に速い攻撃、ミドルからの強いシュート等、実力差が圧倒的で9-0にて敗れた相手です。
https://www.c-sqr.net/reports/556750
過去の敗戦から9カ月・・・同年度で二回目の対戦で自分たちがどこまで県東チームの強豪、日の出SSSに迫れるか・・・三笠SSS U-12チームは、再度の対戦に勇み、対戦できる機会に感謝!。
もちろん再戦ですので試合に勝ちたい・・・しかし目指す命題は勝利ではなくこれから中学生になるU-12選手への提起。
「自分でできることを精一杯やること。さらに自分でできることの強みを生かそう」
「自分たちの持てる力を十分出し切り、自分の出せる限界を越えられるような強みを出そう!」
自分の強みを出そうとするのですから、多少自分勝手なプレーとなってもそれはOK。
「限界を勝手に決めず、チャレンジして力を出し切ろう!」

日の出SSS 戦
試合開始前の雰囲気は・・・対戦前の緊張はないのか?いつも通り。リラックスしてボールを蹴っている様子に、このままユルっと試合に入るのか?と少し気になりましたが、笛がなると選手たちの目の色はかわり、入りは悪くない感じ・・・
開始早々 ボールの出どころを探っていた右SBコウシロウ、ここぞとばかりのタイミングでインターセプト!ボールを奪い、オーバーラップで駆け上がろうという勢いはありましたが、ボールを置き去りに・・・惜しい!
案外緊張していたのか・・・コウシロウ試合開始早々少しボールが足についてない感じもあったかな?
縦に突き抜ける速い攻撃を、MFアユマ、DFユズキ、レオの献身的なカバーリングで何とかしのぎ、どこからでも打てる強いシュートを警戒してシュートレンジでは速いアプローチ!
前対戦では前半のうちに5失点で戦意喪失状態でしたが、今回はなんとか食らいついて拮抗した立ち上がりとなりました。
今回の命題はアプローチを速く相手に余裕をもってボールを持たせないこと、前衛がチャレンジし交わされたとしても後ろと連携して挟み、ボールを奪うチャンスを作ること・・・言うは易いですが、速い攻撃をしかける日の出SSSに対しこれをやり続けるのはとても大変です。
ポジションが少しずつずれたスキをつかれたスルーパスでゴール前への侵入を許し得点を奪われると、ペナルティエリア外側でのファウル、FKから追加点!前半で2失点。
2点が重くのしかかるハーフタイムでしたが、雰囲気はそれほど悪くない。
学年別大会で前半5失点を献上した日の出SSSを相手に、「流れ」からとられた失点は1点のみで大きく崩された感じはないので後半の巻き返しに期待。
攻撃に重点を置きつつ、相手の攻撃を抑えるためには、コウシロウを前に、相手の強いRFWをレオにあて、強いアプローチができるコウガを入れて対応した後半!
コウガが見事に役割を果たし、素早いアプローチで自由にボールを持たせず、ユズキと連携した刈り取りでボールを奪うと、アユマとコウシロウでゴールを狙うチャンスができ、後半入りは三笠が主導権を握りました。相手攻撃が前のめりになっている状態を判断し放ったコウシロウの2本のロングシュートで2-2の同点に追いつくと、その後は拮抗した攻防戦!
PK戦を意識した後半残り1分、中央右、日の出の攻撃ターンを防ぎ、こぼれたボールのリフレクト。GKがまだポジションに戻る前の瞬間、コースがみえた日の出選手のシュートはゴールの左隅に吸い込まれ、3-2で日の出SSSの勝利となりました。
結果は敗戦となりましたが、相対する相手に食らいつきながら勝利をめざした試合はとても見応えのあるものでした・・・残念!

鹿島アントラーズJr.戦、息栖SSS戦も同様、相手の強さにのまれず、自分ができることをやり切る気持ちをもって向き合った試合でしたが、結果はともなわず、それぞれ10-1、3-1で敗戦となりました。
試合には勝てませんでしたが、局面では選手たちが集中し、いきいきとしたプレーを見せてくれたことが清々しく感じられました。
対戦いただいたチームの皆様、大会運営いただいた事務局の皆様、ありがとうございました!
三笠SSS U-12チームの活動も残すところわずか・・・最後までしっかりサッカーに向き合い、次のステップにつなげよう!!