主な活動場所
「宮地会館」(町内会館)
所在地:埼玉県鴻巣市宮地5丁目2-14

 総会報告(令和7年度決算総会、令和8年度予算総会)

2026-04-13
長文になりますが、今回の総会は大切な内容を含んでいるため、概要をここにご報告いたします。
☆ご報告内容☆
令和8年4月12日(日)、令和7年度決算総会(14時〜)と令和8年度予算総会(15時〜)を同一日に開催しました。
例年は、二週にわたって二つの総会を別々に開催していましたが、今年は同じ日に、決算総会が終わったあとに予算総会を開催してみました。切り替え時が慣れていないのもあり慌ただしかった気がしました。今後ご意見をいただき、来年度の対応を考えて行きます。
以下、総会の議事概要をお伝えしますのでご一読ください。特に災害時安否確認対策(案)については、多くの質疑応答の後、大多数の賛成で採択されました。
現実として具体的に実施するにあたってのご案内はこれからになりますが、下記の質疑内容で事前に思考をめぐらせイメージしておいて下さい。9月に訓練を予定しています。ご案内はこれから都度させていただきます。

【総会での議事内容】
◆決算総会は、特段の意見や疑義指摘無く終了しました。
◆予算総会は、以下の点でご意見、ご質問があり執行部から応対させていただきました。一部のご意見は、今後の改善点として受け止め、(案)の内容で賛成として採択させていただいています。
◆〔予算(案)について〕
・予算を建てるうえでの明細はありますか?⇒昨年度の実績額をもとにし、その中から一度限りの支出のものは除き、新たに発生するものは追加し、そのあと節約、物価等を勘案し調整しています。一つ一つを積上げて予算額にはしていません。よって昨年度の収支明細が予算建ての元になっています。
・宝くじ事業からの補助金収入金額、及び、同額の支出金額を一般会計に計上し、補助金収入を超過する金額を会館別途会計からの支出とするのは金額が分離されてしまい分かりにくい。超過額も一般会計の中で処理する方が妥当なのではないか。⇒確かにそのような取扱い方があると思いますが、一般会計に超過額を計上すると来期繰越予算額が更に減少し、来期の一般会計が厳しい状況になってしまうことから会館別途会計からの支出としました。※(注釈:この所の考え方と採択の仕方は今後の改善点として受け止めさせていただき、最終的には予算(案)通りで賛成として採決させていただきました。)
・宝くじ事業からの補助金を超過する金額が会館別途会計口座に計上されているが、この金額をオーバーすることはないのか?⇒4月1日付けで業者から再見積もりを取りその額をもって予算計上しているので大丈夫です。
◆〔災害時安否確認対策(案)について〕※これは災害時に無事な世帯は道から見える場所(ドア、フェンス、郵便受けなど)にタオルを掲示し、無事である事を報せる対策です。
・3.11の東日本大震災時の状況を考えると何にもできないのでは?⇒できる範囲で良いのでタオル掲示を実施していただければ良いと思います。タオル掲示されている世帯へは安否を確認する手間が省けるため、その時間を他の世帯への安否確認にまわすことができます。
・タオルの色は、黄色に限らなくても良いのでは?⇒統一できれば良いと思っていますが、とにかく掲示して無事である事を示していただくことが第一義なので色にはこだわりません。ただ、黒色、紫色とか遠くから見えにくい色は避けていただきたい。ついでに申し上げますが、タオル掲示する場所は物干し場とか、安否確認するのにふさわしくない場所は避けてください。ご近所で話し合っておくと良いですね。
・無事を掲示するための物品はタオルでなくても良いのではないか?また、タオルは日常どこに保管しておけば良いか?生出塚地域では、ドアノブに掲げるプレートがあり、普段は玄関ドアの内側にぶら下げている。⇒現段階では掲示物はタオルと考えでいて、保管場所は玄関に置いておけば良いと考えていました。プレートを掲示する方法は今後、執行部での検討事項として承りました。
・安否確認した結果は、組長⇒班長、区長とかを経由して町内会本部に集約されるのか?⇒そのような体制は作りません。体制は作ってもいざという時に機能しないと思いますし、この対策を促進するうえでも普及を阻害する要因になると思います。住民全員参加型で、ご近所ができるだけ近隣の安否を確認してください。今後、全世帯にご自身が所属する組全員の会員名簿を配りますので安否確認報告用紙として活用してください。宮地会館に「災害時連絡箱」なる投函箱を用意しますので、安否確認結果はそこに投函してください。報告内容が班-組で重複しても良いです。とにかく、まずは、無事な世帯はタオルを掲示し、助けが必要な世帯へ救出、救護の手を出来るだけ速やかに届かせることなのです。
・一時(いっとき)避難場所の利用につき総会配布資料をもとに説明した。
※一時避難場所は、町内会が事前に複数提示する。目的は、なるべく住民がバラバラにならず、まとまりある行動が取り易くなるため。また、集まることで、安否確認、情報共有、今後の相談、不安の軽減、家族の集合場所などに役立ち、次の行動につながる。
・最後に、この取り組みがきっかけとなり、ご近所への意識がより高まり、より身近に感じられるようになるのではないかと考えています。
以上

筆者:宮地町内会会長 小林幸夫