シュート練習

2023-09-01
バスケW杯の影響か(直前のW杯ベネズエラ戦も大逆転勝利!)、この日の練習開始前は珍しく5、6年生の女子がスリーポイントの練習をしていました。練習というより、無理やり投げるという感じですが。

そういえばこれまで全体練習ではレイアップ以外のシュート練習をした方がなかったので、「遠くまで飛ばしたい」というモチベーションがあるうちに、この日はシュート練習にみっちり時間を使いました。

まずはいつもの対面のチェストパスを、手首の返しとバックスピンを意識して練習。その後高学年は、パスと同じ手首の感覚と、下半身の力の伝え方、フワッとした放物線の軌道を意識して、かつゴール下のフォームから変わらないように、徐々にフリースローちょっと後ろまで距離を伸ばして行きました。さすがにスリーポイントが同じフォームで届く子はまだいませんでした。

低学年も左右正面から、1、2、3のリズムで、きちんと身体全体を使って打つ練習をしました。

管理人も大人の部では、ついいつもよりスリー連発してしまいましたが、この日は4対4のオールをひたすら流したため、走り疲れた後はフォームが安定せず、入る気がしません。比べるのもおこがましいですが、この日のベネズエラ戦の第4Qで4本のスリーを連続で沈めた比江島の凄さを実感しました。