チーム決めの難しさ

参加費無料でやっていることもあり、参加している子供達のモチベーションは様々です。真剣に上手くなりたくて休日も練習している子、仲良しのお友達と校外活動がしたいだけで必ずしもバスケである必要はない子(我が娘含む)、なんとなく親や兄弟に連れられて来ている子。

そんな中で、ゲームでチーム編成をする際に、チームとしてまとまれるようにある程度仲良しをくっつけつつ、かつ力のバランスが取れて、かつ大人もうまく入ってゲームコントロールができるようにできるか、毎回頭を悩ませています。

今日は5年生が宿泊学習で不在、高学年と低学年のバランスが悪かったので、3年生男子を高学年側に入れて、6年生女子チームと戦わせてみました。最近シュート練習に力を入れてきたせいか3年生(がメインの)チームの得点力が思ったより高く、結果は3年生チームの2勝2引き分け。大人が1人入っていたにせよ、少し自信がついたのではないかと思います。

なるべく皆がボールに触れるようにしてあげたいなと思いつつも、子供達はそんな事より自分のチームが勝つことが嬉しいようです。練習して上手くなることの喜びと、チームで勝つことの喜びをどんどん味わってほしいと思います。

写真は可愛らしい低学年のジャンプボール。