主な活動場所
中部公民館・西部公民館

 市長面談!!

2017-10-26

仲川奈良市長と市連協メンバーで
面談を行いました!!

まさかの台風直撃で
市長も職員も寝れない・帰れない中
約束通り面談していただき
本当に感謝です・・✨
私も行きたかったー!(心の声)

先日提出した要望書については
きちんと把握いただいた上での
お話をしてくださいました。

以下、その内容です。

1. 学童の適正人数について…

市長: 今までは70人適正(児童70人に指導員1人の配置)に向けて調整してきたが、近年、40人適正(児童40人に指導員1人の配置)とされたため、それに行政側がついていけていないのが現状である。

これからも随時、検討を重ね適正に近づくよう努力する。

2. 長期休暇中の弁当提供について…

会長: 現場の声を届けるためにも、行政と指導員と市連協でワーキンググループを作って、3者で検討していけないか?

市長: 可能だとは思う。今後も色々と協力し合っていきたい。

3. 指導員不足に関して…

鈴木課長: 勤務時間が8hだったものを近年6hに変えたため、特に長期休暇中は色々と不具合が生じていると考えられる。勤務時間について今後も検討していく。

市長: 出来る限り、現状把握して改善に努める。

4. 富雄第三小のグラウンドについて…

市長: 市が管理する近隣グラウンドが有料でしか貸せないことは疑問である。こちらからも現状を確認し、学童保育については無料で利用出来ないか検討をしてみる。

⒌ おやつ提供について…

市長: 奈良市がおやつ代を一律で徴収することにネックになることがあるのか?

鈴木課長: 徴収は保育料と同様に引き落としとなるため、その骨格を作ってからでないと一斉導入は難しい。

6. 学級(学年)閉鎖時について…

市長: 感染症等で学級閉鎖が数日に及ぶと、保護者の大きな負担となる。勤務形態によっては家計に直結する話になりかねない。
そのような「元気だけど学級(学年)閉鎖で学校(学童)に行けない子ども達の受け皿」を今後、考えていく必要があると感じる。

なかなか難しいとは思うが、実現に向けてお互い協力していきたい。

(総括として)
最後に、このような機会はぜひ定例化したいと考えており、年に一度はみなさんの話を聞かせてほしい。
今後ともよろしくお願いしたい。

以上・・


短い時間ではありましたが、
予定15分のところ45分もお話させていただきました。
仲川市長、鈴木課長、お疲れのところ、本当にありがとうございました。

写真撮影も。
会長、緊張で顔がこわばってます(笑)

今後も市長を市連協会議にお誘いするなど、保護者のみなさんとお話できる機会も作りたいなぁって思います!