主な活動場所
中部公民館・西部公民館

 学童のかたち No.1

2018-09-11
気温差が激しいですね。
東京では今季初の学級閉鎖だそうです。
恐ろしい・・。

こんにちは、きみです。

みなさん、学童保育って
みんな同じと思ってませんか?
私はそうでした。

幼稚園、保育園って
きちんとした基準に基づいて
運営されていると思いますが
学童保育って本当にバラバラです。

どうしてでしょうか。

理由は、
民間から始まったものだからです。

親が働きに行っている間
子どもがお留守番。
祖父母がいる家はいいけれど、
そういう家ばかりではない。

じゃあ、働く親たちで
順番に子どもをみましょうか。
というところから、

みんなでワリカンして、
保育士さんに来てもらおうよ。
となり、

場所も自宅から
部屋を借りるようになり・・

って感じの流れみたいです。

それが、全国各地で始まり
だんだん大きくなって
地域によっては市町村を巻き込んだり
学童を作ってくれる市町村が出てきたり。

だから初期の学童は
民設民営、
作るのも運営も保護者。

それに対して奈良市は
奈良市が建物も建て、指導員も雇い、
運営もしてくれる
公設公営です。

建物は建てるけど運営は保護者とか
市町村と保護者と指導員の三者で運営、
企業が運営・・など
ホントに形態はバラバラ。

奈良県内だけでもいろいろあって、
私も勉強中です。。

ただ、難しい話は置いといて、
みなさんに伝えたいのは
バンビーホームが学童の全てじゃないんです!ってこと。

学童はまだまだ
発達途上の世界だと思います。

公設公営は
すごーく恵まれてる面もあり
デメリットもあるんですよ。

でも長くなるので、
続きはまた今度^ ^