主な活動場所
中部公民館・西部公民館

 語るつどい大人企画 食育講演会

2020-01-27
第42回語るつどい開催

大人は講演会、
子どもは体を動かして遊ぶイベントです。

今年の講演会テーマは、食育!
会場すぐお隣の帝塚山大学の
岩橋明子先生が講師でした。

講演会資料はこちら
https://www.c-sqr.net/cs81701/File_display.html?file_group_id=202230



難しそうなイメージだけど
意外と普段していることが
食育になっているそうです。


ごはんの時はお茶を飲んだらダメ、
牛乳などを飲みすぎたら
結果的に歯並びが悪くなる!?

びっくりなお話満載でした。

保護者さんが素晴らしくまとめて下さいましたよ!↓


家族や友達など、信頼できる人と一緒に安心できる環境で(0歳からでも)お腹すいた時に満たされる量を食べ「美味しかったなぁ」と感じられる事の経験の積み重ねが大切。

・睡眠は大事
栄養バランスの良い食事と睡眠で、ウィルスに負けない体を作る事が大事!!

・10歳までに(高学年より大きくなってもあきらめないで!)
味蕾(ミライ)が育つ時期なので、子供の時に食べているものが大切。

・食育で育む自己効力感より
新しい事をする時、新しい食材やメニューに出会った時は特に、落ち着いた心の状態、安心感のもとで周りから認められる、褒めてもらう経験により自信がつく(矢印)自己効力感が育つ。

・家庭で取り組む食育より
楽しく食卓を囲みながら、食材や料理についても話題にする。
可能なら苦手な野菜を一緒に育て、収穫し、調理して食べると、愛着がわいて食べられる事も多い。
一緒に調理する。の話から2人の先生の紹介がありました。

・竹下和男先生‥1日お弁当作り
弁当の日を設け、子どもが自ら買い物して献立を考え、作る事を提唱。
・坂本廣子先生
過去に教育テレビであった番組
「ひとりでできるもん」

・衝撃的な話だったのですが、食卓に「お茶」は一緒に置かない。食後に飲むもの。→サザエさんの食卓をイメージ。
食事中にお茶であまり噛んでないのに流し込んで食べるのを防ぐ、また唾液の分泌させる為でもある。

<市連協追記>
・身長を伸ばすためなど牛乳を飲ませる家庭もあるが、飲ませすぎるとそれでお腹がいっぱいになってしまい、結果的に夕食などをあまり食べなくなる。食べずに飲むということは、噛む回数が減ることであり、しっかり噛まないと歯並びが悪くなってしまう。