工場集約化で研修会~天草生コン協組が三星(人吉球磨地区)を視察
来年4月の完全共販化に向け工場の集約化を検討している天草地区生コンクリート協同組合(西田広幸理事長)は7日、あさぎり町免田にある三星(西公晴社長)の生コン工場を訪れ、新会社設立方式のための研修会を行った。組合員ら12人が参加。西社長をはじめ三星幹部から集約化した経緯などの説明を受け、経営の合理化策を学んだ。
三星は、味岡建設、丸昭建設、和商一の3社共同出資により平成21年に設立。プラントの状況や地理的要因から味岡建設生コン工場を事業継承しており、現在、8人の職員で営業している(設立当初は12人)。25年度...
2014-11-13