主な活動場所
大阪府周辺

 カンナ再生     出舞

2024-05-02
当分、リハビリ以外、何もすることがありません。
次のリハビリは5月8日です。GWの関係で変則的になっています。


4月29日に投稿した、親父の鉋(カンナ)です。

包装していた新聞紙は2011年7月でした。13年前に親父の形見に持ち帰った物ですが・・・ほったらかしにしていたので、カンナの刃は錆びて、台(木材部分)は黒く変色していました(中央)


一大決心して、カンナの修復することにしました。
橿原考古学研究所の学芸員になったつもりで修復・再生作業にとりかかります。熱しやすく、冷めやすい性格・・・何日まで続くやら

①台はサンドペーパー(3種類)で根気よく磨きましたが、黒いシミは取れません。そこで、漂白剤に一晩漬けて、二日間、外で陰干ししました。

②カンナの刃は「錆び落とし」と「金属磨き」で、根気よく磨きました。かなり再生したように見えます。

③一番肝心なのは刃の「研ぎ」です。暇人が言ってるように、素人は「研ぎ」が出来ません。大工さんでもカンナが研げるようになったら一人前と言われています。  中学時代は親父の仕事場でカンナの研ぎ方を習っていましたが・・・半世紀のブランクは如何ともしがたいね。

さてさて・・・どうなることやら…自分でもわかりません。