自分に自信を、陸上部として誇りを

2016-04-01
新年度初日
荒木先生のいない練習初日でした。
今日は朝練習の時間帯で、内容は
集合・挨拶・返事・整列・声出しのみでした。
が、今日はとても良い雰囲気で楽しそうに一生懸命
やっていました。

ただ、挨拶をするだけ、
ただ、返事をするだけ、
ただ、声出しをするだけ、
ただ、整列をするだけ、

      そんな、大したことの無い事を

一生懸命、自分に自信を持ってできるか、
陸上部として、誇りを持ってできるか。

人の目を気にして自分を表現できずに、
たった一人でどうやってスタートラインやピットに
立つのか。

試合で結果を出したい、自己ベストを出したいの誰もが望むこと
練習で頑張るのも誰もがすること。

だからこそ、当たり前のことを全力でできる人が、
堂々と自信を持って一人で立つことができるのです。

先生はそれができずに、学生時代沢山の後悔をしました。
みんなには同じ思いをしてほしくない。
そんな想いで、みんなに話しました。
心に届くことを願います。


                     小松