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 2024年1月志賀高原例会結果報告

2024-02-08
1月17日(水)~1月20日(土)の志賀高原例会については、天候にも恵まれ下記の通り無事終了し有意義な例会となりました。
今回は4日間コース7名、3日間コース5名の計12名(内女性2名)の皆様に参加していただきました。

                 記
今回の例会は
1基礎・受検班
2チャレンジ班
3リラックス班
の3班に分け、各自が希望する班において実施しました。

1基礎・受検班は、山森コーチによる準指検定種目を中心とした基礎・実践種目を、一ノ瀬・高天ヶ原・ダイヤモンド・ブナ平・ジャイアント等のセントラルエリア及び奥志賀・焼額山エリアをメインにして、検定種目だけでなく、どんな斜面においてもスキーをコントロール出来るよう徹底した基礎操作を重点に実施しました。

2チャレンジ班は、平川リーダーを中心として、文字通り年令を全く感じさせない現役バリバリのシニアチームを編成し、基礎・受検班のビデオ撮りやアドバイス等のサポートに努める一方、基本技術の重要性と発展技術のポイントを一緒になって確認するとともに、各自のレベルアップを図るため奥志賀・焼額山エリア、一ノ瀬・高天ヶ原・ダイヤモンド・ブナ平・ジャイアント等のセントラルエリアの中・上級コースを中心に(勿論コブ斜面も含む。)各コースを縦横無尽に滑り込みました。

3リラックス班は、志賀高原を知り尽くした難波ベテランガイドの案内で、東館山の林間コース、ワイドなブナ平・焼額コース、横手山から熊ノ湯のロングコース等、初・中級コース(時にはジャイアントも滑る。)を中心に滑る等、日頃、県内では味わえない幻想的で美しい樹氷を眺めながら、文字通りリラックスした滑りを楽しみました。勿論、ランチ・ティータイムもゲレンデサイトのリラックス出来る穴場で楽しみました。

夜のミーティングは、久しぶりの例会参加の会員もおられた事から、ビール・ワイン等を飲みながら自己紹介に始まり近状報告、また昼間撮影した各自の滑りの内容をビデオで確認し、「あーだ・こーだ」とお互いに意見交換する等スキー談義に花が咲きました。その結果、明らかに滑りが変わる事が確認できる等上達に役立つ有意義なミーティングとなりました。

報告者:増田