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 2025年1月志賀高原例会報告

2025-01-20
行事名 2025年度 第2回 例会(1月) 志賀高原スキー場
会場 よませ、志賀高原スキー場
日程 2025年1月16(水)-19(日)

1月16日(木)はよませスキー場で集合とし、無理のない時間で来ていただくようにしました。昼頃に全員揃いました。 天候も昼前からは晴れ渡り霧氷とも相まって景色も堪能しました。
朝から基本ポジションの確認を行い ターンは外スキーでとらえることを体感していただきました。
ターン時に一気に振り込む方や テールをズラス方があり、ターンに乗続けていけるイメージを持ってもらい、急激な動きは避けて丁寧に操作するようにお願いしました。
ビデオ撮影も行い 準指導員受検班とレベルアップ班で自分ではわかりにくい各自の滑りや改善点を夜のミーティングで確認していたただきました。

 1月17日(水)~1月19日(日)の志賀高原例会は、17日は小雪の中全員で奥志賀までツアーを行い志賀高原のいろいろな斜面を堪能していただきました。(山森は体調不良でお休み)
 1月18日(土)は天候にも恵まれました。熊の湯で準指の種目を中心に全員でビデオ撮影後横手山へ移動しました。

 山頂からは富士山も見ることができました。写真では小さいですが中央にあります。

また、初参加の方もおられ 横手山頂のパン屋さんでの昼食班では志賀高原をしっかりと堪能していただきました。
夜はビデオの確認で初日に比べ上達が明らかにわかりました。

 1月19日(日)は17日に行けていない寺子屋を目指しました。 この日も快晴で北アルプスや長野市内もきれいに見渡せ絶景でした。 

初めての方の2級取得をフォローすべく検定種目の内容も講習しました。ビデオ撮影で 特に右回りが外足に乗りにくく、内倒気味でターンをする方が多くプルークでの基本ポジションで荷重、角付け、ポジションの確認を行い、上体で振り込まないことを注意願いました。
左足でしっかり乗れるように、右スキーのテールを上げたりプルーク形状でトップを上げたりとか いろいろのバリエーションを試しました。
左足にも徐々に乗れるようになってきました。この意識を高めるため
例会後も意識して練習を願うこととしました。

所感として 夜間瀬ではうっすらと新雪が積もり、非常に滑りやすいコンディションでの講習となりました。
夜間の移動も考慮して集合時間に幅を持たせたことで、余裕をもって現地に来てもらいました。
志賀高原ではめったにない快晴に恵まれ、初参加の方にも絶景を堪能していただき価値ある例会となったと思います。 ビデオによる各自の滑りが確認できたのも役立ったのか、各班とも熱心な講習で上達ぶりが顕著で 見違える滑りをされるに至ったことには驚きました。
けが人もなく無事例会を終えられて、参加の皆様には感謝いたします。