遠征が行われた裏側で

2023-02-06
ジュニアユースの直接の活動ではないですが、去年卒業した先輩が活躍した!というお話を一つ。

2月5日、富山県でフットサル全国大会「U23長野オープン」出場をかけた、県選抜対抗の北信越予選が行われました。

今年、ゴレイロ(フットサル用語でキーパーのこと)として金津弘次郎選手が県の選抜選手として選ばれ、一員として参戦。
北信越予選は、北信越5県のうち、長野は全国開催県で予選免除、福井がコロナで辞退したため、新潟、石川、富山の3県による総当たり戦で行われ、初戦は石川に6対1、その後富山に7対3で勝利し、新潟県選抜の優勝でした。

金津選手は2試合目後半残り5分から出場、無失点、追加点アシストと見事勝利に貢献しました。
Primasale上越本体からは5選手が選出。その中に金津選手が入っていますが、もちろん選抜全選手の中で最年少、ほぼすべてが20歳以上の選手の中で飛び飛び飛び級クラスで選抜入りしました!

フットサルU23(アンダー23)新潟県選抜は近年、黒津が務めていますが、忖度なく実力で入ったことはここに誓います。

初めての選抜で出場の機会はないかなーと思っていましたが。。
一人ひたすらアップゾーンで体を動かす金津選手に、一つ経験を、という思いで出場させましたがさすが「努力の人」、相手選手に臆することなく、またゴレイロとして年上選手に指示を出し、盤石に乗り切りました。

お見事でした。

石川戦


富山戦


一応、監督業(いらないですね笑)


何を伝えたいか、というと・・・。
こういう路線もありなのではないか、と。
上越春日→新潟工業→バルドラール浦安(Fリーグ)→「フットサルU23日本代表」、まさに今、日本代表で活躍する選手(22歳)もいます。上を目指すなら同じボールを蹴るのでもサッカーだけでなくフットサルも全然ありかと思っています。
金津君も高田高校で高校サッカーをしながら、夜社会人チームの練習に参加しフットサルをし、そして勉強もする。この年でその選択に飛び込めた彼の姿勢は素晴らしいものがあり、ぜひ後輩もこの道に続いてほしいと願う、親みたいな年齢の選抜監督の独り言的ブログでした。

選手からの相談は随時受け付けます!
常に上を目指す選手、これが成長の鍵であり、こちらは此方の出来ること、チャンネル提供で道付けをしてあげたいと思っています。