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株式市場、先物・オプション市場
 今日もファストリ次第だが・・・ 下がり始めると大きく下がる!?
2021-02-19
 おはようございます。

 昨日はいい天気だったが非常に寒かった。本日も全く雲がない感じであり春の日差しとなっているがまだ風が冷たい。株式市場も目先的な過熱感が少し冷まされるような雰囲気になってきており、買われすぎの修正などが見られるのではないかと思う。日銀のETF(上場投資信託)買いがなかったということが話題になっているが、国債の金利の振れ幅拡大を容認したことと言い、日銀のスタンスも変化がみられるということだろう。

 そもそも、日銀のETF買いが株価の買い支えということになっているが、実際には資金供給であり、銀行などの保有株の処分に対応するものだと思う。したがって、株価が金余りバブルという状況であれば、市場の混乱が見られない限り買う必要がないということだろう。また、日銀が買うからファーストリテイリング(9983)が高いという見方もちょっと方向がずれている。そもそもファーストリテイリングは利益確定売りが出難いということ、つまり、「普通の」株主が極端に少ないということに問題がある。つまり、浮動株が少ないわりに、インデックス投資などの需要が大きいので下がらないということなのだ。今日もファーストリテイリング次第ということになるが、いったん下落となると大きな下落ということもありそうだ。

30,500円水準が上値という雰囲気であり、30,200円を割り込むと29,800円近辺が下値目途となるのではないかと思う。夜間取引も下げ渋りとなったが、ファーストリテイリング(9983)やソフトバンクG(9984)に買戻し一巡感が出てくればあっさりと3万円を割り込むのだろう。

昨日はヤクルト(2267)が直近の高値を抜けてきたが、徐々に売られすぎ銘柄の修正も見られる。一方で買われすぎ銘柄の修正安も進んでおり、売られすぎ銘柄の底堅さを確認してから上昇に転じるところに注目。

日経平均も上値が重くなっており、夜間取引でも大きく下落する場面も見られた。目先的に買われ過ぎとなっている銘柄も多く、いったんは3万円を割り込む場面もありそうだ。

昨日述べたようにファーストリテイリング(9983)だけが異様に強く、ソフトバンクG(9984)も下げ渋りとなったがさすがに買戻し一巡となると買い手がいなくなると思う。そうなると一気に下落することもありそうで、価格の低いものでいいのでプットを買うという戦略も有効ではないかと思う。