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株式市場、先物・オプション市場
 買い先行となりそうだが、どこまで上がるか!? 週末の手仕舞い売り、「月末売り」懸念で上値も重い!?
2021-05-28
 おはようございます。
 
 昨日は一日雨だったが今朝は雨も止んで初夏の朝という雰囲気になっている。ただ少し肌寒い感じで、むしろ秋の朝という雰囲気かもしれない。株式市場も指数はしっかりとしているのだが、個々の銘柄の値動きは今一つはっきりとせず、冴えない雰囲気だ。と言っても指数に影響の大きな銘柄が指数をけん引しているということでもなく捉えどころのない相場となっている。
 
 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないなかで景気回復をどこまで期待しているのかということでもあり、実際に東京五輪もどうなるのかというように先が見えないことが嫌気されているということだろう。懸念材料が多すぎるがお金はあるという感じで、何をどのように買ったら良いのか方向感が決まらないということだろう。こうした時は焦らずにじっくりと今上がっているからということではなく、割安銘柄に投資をしておくということで良いのだと思う。
 
28,500円をキープしたということで戻りを試す動きが続きそうだ。ただ、戻りがどこまでかということになるが、28,800円を超えると75日移動平均線の29,200円が目途となるが、再度28,500円~29,500円の保ち合いとなるというよりは、一時的に29,000円台を付けても28,000円台での保ち合いとなるのではないかと思う。
 
米国株はまちまちだが、為替が円安となったこともあり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が堅調となったことから本日の日本市場も買い先行となりそうだ。ただ、週末の手仕舞い売りや月末の売りが出る懸念もあり、戻り売りに押されて冴えない展開となるのではないかと思う。円安を好感してハイテク銘柄などが買われ、自動車株などが買われると指数を押し上げることになるのだろう。
 
上値を試す動きとなりそうだが、29,200円程度までの上昇はあると思っておいていいだろう。「月初の買い」の水準がどこまでかということにもなるが、めいっぱいの上値は29,500円あたりという見方で良いのではないかと思う。今回の上昇が一過性で月末売り、月初買いということも想定しておくといいだろう。
 
日経平均VIが低下してきたが水準としてはまだ高く、月末売り、月初買いのなかで大きく上昇する可能性もあり、大きく下落した場面ではディープアウトのプット売り、大きく上昇した場面ではディープアウトのコール売り、で対処したい。
 
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