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株式市場、先物・オプション市場
 買い先行で上値追いは期待されるものの、週末の手仕舞い売りに押されるか!?
2021-06-25
 おはようございます。
 
 昨日は「ゲリラ豪雨」のような雨が降ったが、夜は丸い大きな月が見えた。「あの月が欲しい」というような綺麗な月だったが満月は今日ということで、株式市場も「満月高値」となるかどうかというところだろう。米国ではナスダック指数もS&P500も史上最高値更新となっているが、日本市場はまだまだという感じだ。日経平均の問題もあるが、実際に日本市場でもトヨタやエーザイなどが上場来高値を更新するなど堅調な銘柄も見られ、日経平均だけを見ていてはだめだということだ。
 
 日経平均のいびつさは何十年も前から言われており、実際に1980年代バブル崩壊も2000年のITバブル崩壊時も日経平均という指数のバブルであり、崩壊であるということなので、実際の個々の銘柄の高値とは一致していないことも多い。特にここ数年はほんの一握りの銘柄の動きで日経平均が動いており、日経平均の見通しなどを示す時には「どのような銘柄がどの程度押し上げると考えているのか」をはっきりさせて見た方が良いと思う。そう考えると当面は日経平均の上値は重いと思う。
 
29,000円をしっかりと抜けて来るかどうかということになりそうだ。29,000円が上値となりそうな雰囲気になっている。しっかりと29,000円を超えてくれば再度29,200円や29,500円といった節目を試すことになるのだろう。いずれにしても保ち合いが続くということであり、問題は保ち合いの範囲ということになる。
 
米国株が一時大幅高となったことで本日の日本市場は買い先行となりそうだ。それでも夜間取引の日経平均先物は上値も重く、上値は限られそうだ。特に手掛かりに乏しいので空売りが積み上がっている銘柄は買戻しを急ぐことになるのだろうが、目先の需給次第ということになるのだろう。月末の週末ということでの手仕舞い売りに押される場面もありそうだ。
 
本日は堅調な展開となってもさらに上値追いが続くということでもなくまだまだ保ち合いの範疇ということだろう。保ち合いの水準の問題だけであり、方向感が出るということでもない。目先の需給に振らされながらも上値の節目を試すことになる。
 
まずは日経平均が29,000円台を回復しても売られないという状況になるかどうかということだ。日経平均に影響の大きな銘柄は買われ過ぎ感が強いものが多いので、いったん上値が重くなるとすぐに売られることになるだろう。
 
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