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 パウエル発言の影響は大きく、米国株バブルは崩壊!? ただ、目先的には月初の買いでの下げ渋り、堅調な展開に期待!!
2021-12-01
 おはようございます。
 
 今朝は朝から大嵐という感じで窓にも雨が吹き付けてきている。株式市場もまさに嵐の真っ只中という感じになってきたが、米国株バブルが弾けたと考えても良いと思う。2018年にパウエルFRB(連邦準備制度理事会)議長が利上げを示唆したといって大きな下落となったが、今回もすぐにどうしたということでもないのだろうが、早期利上げが示唆されたことで手仕舞い売りに押されることになるだろう。

 既に大きく下落しているものもあるが、まだまだ割高感が強い銘柄も多く、買われすぎたものから売られるということになりそうだ。どこまで売られるかということになるが、株式市場に流入する資金が減少するということを考えなければならず信用収縮ということでリスクの高いものから売られ、下がるから売る、売るから下がるというような状況になる場面も多くなるのではないかと思う。空売りでなく、実需の売りが嵩ん出来るとさらに塩漬け株が多くなり、資金が流出しなくても減少することになりかねないだろう。ただ、目先的にはいったんは落ち着いて月初の買いで下げ渋り、堅調な場面もあるだろう。
 
下値の節目を次々と下回ってきたが、最後の砦としての27,500円や27,000円を試す動きになりそうだ。いったんは27,500円で下げ止まると思うし、昨日の終値を超えてくれば28,500円程度までの上昇も期待される。ただ、米国での早期利上げが取り沙汰され始めたことで米国バブルの崩壊となると上値は重くなるだろう。
 
米国株が大きく下落した割には夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が下げ渋りとなったが、それでも売り先行となりそうだ。寄り付きからの売りが一巡となった後に底堅さがみられるかどうか、米国の早期利上げが懸念されるなかで、日本でも金融緩和の終了が取り沙汰されて買われすぎ銘柄を中心に売られることになるだろう。ただ、一方で月初の買いも期待され、買戻しを急ぐ動きなども交えて指数を押し上げるという場面もあるかもしれない。ただ、そうしたところでは絶好の売り場となると思う。
 
日本株はまだ売られ過ぎ銘柄も多く、底堅さがみられると思う。ただ、日経平均に影響の大きな銘柄は米国市場の影響を受けやすいものが多く、さらに買われ過ぎ感が強いものが多いので、指数自体は上値の重い冴えない展開が続くのだろう。
 
パウエル発言というと2018年の秋から年末にかけての大暴落を思い出すが、今回もその轍を踏まないとも限らない。米国の利上げ、金融引き締めの話題で大暴落するということが何度も繰り返されており、今回も警戒は必要だろう。
 
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