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株式市場、先物・オプション市場

 26800円は超えそうだが、27,000円の攻防となるのかどうか、空売りが積み上がれば意外に高いかも!?

2022-05-18
 おはようございます。
 
 今朝はまだ肌寒いが今日は気温が高くなるようだ。まるで梅雨の朝のように湿気は多い。株式市場も米国株も急騰となり底入れ感が出ているがまだまだ上昇トレンドに転換したということでもないと思う。いったんは底入れ感が出ているのだろうが、さらに買い上がる、つまりは買われすぎ水準まで買えるかというとそこまでの強気感はないと思う。

 日本市場も日経平均に影響の大きな銘柄などが上昇しているが、特に買い上がるような材料もなく、売られたから買われるという状況なのだろう。ここで強気になりきれるのかどうかということだが、強気になれないということであれば、戻り過程で空売りが積み上がり、意外高につながるということだ。目先的には弱気な人というよりは下落に強気な人が多いほど逆に上昇するということになりそうだ。意外高、意外安を考えるときりがないが依然として上昇トレンドというよりは下値模索の保ち合いの中での反発ということだと思う。
 
25日移動平均線や基準線、75日移動平均線を抜けるかどうかということになりそうだ。26,800円水準を抜けると27,000円~27,200円あたりが上値となるのだろう。まだ、26,000円台の保ち合いが続くということなのか、これまで通りの26,500円~27,000円を中心とした保ち合いということなのだろう。
 
米国株が大幅高となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が堅調だったことから本日の日本市場も買い先行となりそうだ。ただ、まだまだ中国のロックダウンの影響やウクライナ問題などの企業業績への影響が懸念されるなかでは上値を積極的に買い上がるということでもなく、割安感が強い銘柄などは買われるのだろうが、割高銘柄がどこまで買われるのかということになりそうだ。
 
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