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株式市場、先物・オプション市場

 28,000円には届くのか!? 上値は重いと思うけど・・・空売りも案外増えている感もあるし・・・

2022-11-09
 おはようございます。
 
 昨晩の月食は綺麗に見られ、今朝も綺麗な丸い月が見えた。さすがに海王星は見えなかったが、天体ショーはいつみても楽しいものだ。株式市場も日本市場に続き米国株式市場も何だかんだといって堅調であり、まだまだ波乱はあるのだろうが少しづつ底入れ感が出てきているようだ。最近、企業への取材も再開しているが価格転嫁出来ている企業も多いような感じだ。しっかりと価格転嫁して従業員の給料が増えるということは良いことだと思う。自社株買いや配当を増やすよりも良い会社として評価しても良いのだと思う。

 良い会社の評価は人によって違っても良いと思うし、皆が良い会社と後から気が付くような会社にいち早く気が付いて投資をするということが投資の王道なのだと思う。上がるから買うということではなく、良い会社であれば株価というか会社の価値が高くなるということで投資の対象となるということだろう。良い会社というのは株価が上がる会社と思っている向きも多いと思うが、本当に良い会社はどこよりも株価が上昇するのではないかと思う。上がるから買うではなく、買っておけば上がるという銘柄を探して見ても良いのではないだろうか。
 
一気に先週の高値水準を抜けてきたことで上昇トレンド転換が期待される。ただ、目先的な過熱感もあることや昨日の買いが続くのかどうかが注目される。まずは28,000円を試して上値の重さが確認されると27,500円水準で底堅さが見られるかどうかを確認することになるのだろう。あっさりと27,500円を割り込むようなことがあれば雲の中での動きが続くということになる。
 
米国株は堅調だが右往左往する展開で、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が冴えない展開となったことから本日の日本市場は少なくとも上値の重い展開となりそうだ。昨日までの大幅高の反動もあり、米中間選挙の結果などに振らされることもあるのだろうが、手仕舞い売りに押されるのではないかと思う。決算発表が本格化しており、割安感が際立つものも見られ、単純に低PER(株価収益率)、低PBR(株価純資産倍率)銘柄などの見直し買いは入るのではないかと思う。指数に影響の大きな銘柄群は上値の重い展開となるのだろう。
 
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