主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 26,500円回復なるか!? 閑散小動きだろうな!?

2022-12-27
 おはようございます。
 
 今朝も雲一つない空が広がっているが、寒い冬の朝だ。株式市場は米国市場が休場ということで昨日も閑散とした状況で、先週までの打ち返しのような形となっている。日銀の金融政策決定会合からの調整が続いている形だが、サプライズ的な反応から徐々に落ち着いてくるのだろう。決定的に下落トレンドに変化するような材料でもなく、金融不安からの下落でもないのである程度は戻すところは戻す相場ということだ。

 改めて買われすぎ銘柄を売るということで指数が大きく下落したということであり、割安銘柄も割高銘柄もなく、株を売るということではないはずである。大きく売られた銘柄の中にはしっかりと反発するものと反発が鈍いものが見られるはずで、そのしっかりと反発する銘柄を選別する目が必要ということだ。買われすぎ感が強い銘柄が少しくらい安くなっても買えないわけであり、買われすぎでもない銘柄で売られた銘柄などに期待しても良いのだろう。塩漬けとなる懸念もあるので戻らない銘柄の戻しを期待するよりは、割安銘柄に乗り換えた方が正解なのではないかと思う。
 
26,500円を超えて欲しい気もするのだが一気に抜けるのは難しそうだ。それでも売り急ぐ動きもなく、日経平均に影響の大きな銘柄が下げ渋り、堅調ということになれば26,500円~27,000円水準までの戻りは期待しても良いのだと思う。大きな流れとすれば26,000円~29,000円程度の保ち合いが継続しているということだろう。
 
米国市場が休場となったことで、本日の日本市場も方向感に乏しい展開となりそうだ。先週見られたような買われすぎ銘柄売り、割安銘柄買いという流れが復活すルものと思われ、日経平均に影響の大きな銘柄などは上値も重くなるのだと思う。空売りも積み上がっておらず、指数としては冴えない展開となり、割安銘柄の押し目を狙うということになるのだろう。
 
詳しくは無料メルマガや無料動画をご覧ください。(売り買いのシグナル銘柄一覧が見られるようになりました)
 → https://s-pyxis.com
 → https://youtu.be/lKkxVaXboHE