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 再び上値を試すことになるのだろうが・・・ 日銀の結果は「変わらない」ことは織り込み済み!?

2023-04-28
 おはようございます。
 
 今朝も良い天気となってさすがに暖かくなりそうだ。株式市場も米国株が大幅高となり、日本市場も好決算を発表した銘柄などが買い直されるのかどうかということになる。半導体関連銘柄などが冴えない展開となり、完全に強気にはなり切れないということだと思う。米国でのインフレ懸念、利上げ継続、そして利上げの影響などが今後も意識されるのだろうし、日本でも金融緩和の終了への懸念も出てくると思うので、決算に反応しても買われすぎということであれば、買戻し一巡後は売り直されることもあると思う。

 好調な決算に反応してもあとが続くのかどうかということになる。あくまでも目先の買戻しが中心と思われるので、買戻し一巡後にさらに買われるか、あるいは買われないまでも売られないかどうかを見極める必要があるだろう。昨晩の米国株の大幅高も売られたから買われたという面も強く、あくまでも買い戻しが主体ということだろう。日経平均レバレッジの空売りが急減しているところを見ても、買い戻し一巡からさらに空売りが積み上がれば上値を試すことになるのだろうが、空売りが積み上がらなければ手仕舞い売りに押されることになるのだろう。

28,500円水準が上値となってくると思ったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく上昇したことで、再度上値を試すことになりそうだ。日銀の金融政策決定会合を前にどこまで買えるか、空売りが積み上がるかどうかということになる。米国でも買い材料も出尽くして買戻し一巡から上値も重くなると思われ、先んじて日本市場の上値は重いと思う。
 
米国株が異様に高くなったことから、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。28,500円を超えてさらに上値を試すことになるのだろうが、日銀の金融政策決定会合を前にどこまで買えるか、結果発表後に材料出尽くしとなるのかどうかが注目される。半導体関連銘柄が今一つということで指数への影響もありそうだし、買戻し一巡となったものから売り直されるということで案外上値も重いのではないかと思う。
 
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