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株式市場、先物・オプション市場

 調整が続くのだろうが・・・ 買戻しはまだまだ多いと思うのだが・・・ 戻れば売りという展開になるのだろう!

2023-06-08
おはようございます。
 
 今朝は薄曇りで少し涼しい朝となっている。公園の鳥も少しおとなしい感じでもあり、梅雨入りも近いということなのだろう。株式市場は一足早く梅雨入りとなった形で大きな下落となったが、ここまでの急騰の反動と考えればまだまだ急落となってもおかしくはない状況だ。しかも指数は33年ぶりの高値水準ということであり、誰もが利食える状況にあるということなので、売りやすいことは売りやすいのだろう。今度はどこまで売るかということになるのだろうが、買戻しが意外に多いとすぐに下げ渋ることになるのだろう。

 降れば土砂降りとばかりにいったん下落が始まると大きな下落になるということで一斉に売り急ぐことになると思う。買われすぎ感が強い銘柄も多く、実態以上に買われていたものから手仕舞い売りに押されることになると思う。ただ、日経平均というところで見ればまだ寄与度の大きな銘柄には買われすぎであり、どこまで修正されるかということであり、少なくとも昨日の高値を抜けないことには戻れば売りという状況が続くのだと思う。

32,000円が上値となりそうだが、抜けたとしても今度は32,700円を抜けないことには戻れば売りということなのだろう。31,800円を割り込むと31,500円程度までは一気に下がりそうだし、31,500円を割り込んで31,000円前後までの下落となるのだろう。いずれにしてもいったんは下値がどこまでかを試すことになるのだろう。
 
米国株が冴えない展開となって半導体関連銘柄などを中心に大きな下落となっており、本日の日本市場も売り先行となりそうだ。目先的な過熱感が強いことから一気に手仕舞い売りに押されるか、売りが売りを呼ぶ展開となるのかが注目されるが、少なくとも買戻し一巡となったものから売られるということになると思う。まだまだ空売りが積み上がっている銘柄もあり、そうした銘柄の買戻しでどこまで指数を押し上げられるかということなのだが、いったん下落が始まると今度は大きな下落となるのだと思う。
 
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