主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 いったん調整となるのだと思うが・・・ 半導体株次第なのだろう・・・

2024-03-05
おはようございます。
 
 3月に入りひな祭りも終わったがいっこうに暖かくならない。それでも10日からは米国でサマータイムとなり、冬も終わる。株式市場もいったん上値が重いかと思ったのだが、いよいよ40,000円乗せという状況であり、バブル再来ということなのだろう。日経平均だけが上昇しているという状況であり、実体経済ではバブルを感じないが株価はバブルと考えられる。

 株式市場は1980年代のバブル超えと大騒ぎになっているが、これだけ騒がれているということはまさにバブルということであり、買われすぎ銘柄への投資は冷静に考えるべきだと思う。まだまだ上昇が続くと思う人が多くなればなるほど、下落に対して警戒する必要があるだろう。バブル期特有の買われすぎ銘柄がさらに買われるという状況であることを頭に入れておきたい。

昨日売られた銘柄などの下げ渋りや半導体関連銘柄などの値持ちの良さがあれば、日経平均は40,000円台を維持するのだろう。先物・オプションSQ(特別清算指数)算出に絡んでの買戻しやヘッジの先物買いが一服となったということであれば、40,000円を割り込んでの調整もあるのだろう。
 
米国株が上げ一服となったこともあり、本日の日本市場は冴えない展開となりそうだ。上がれば売り、下がれば買いの相場となるものと思われる。半導体関連銘柄次第という相場だが、他の銘柄に波及するということでもないので、上値の重さが嫌気されて、いったん売られるのではないかと思う。
 
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