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株式市場、先物・オプション市場

 再び下値を試すことになりそうだが・・・ 昨日のようにはいかないのかな・・・ CPIにも注目!!

2024-04-19
おはようございます!
 
今日も暖かくなるとの予報でいよいよゴールデンウィークモードに入りそうな感じだ。ただ、株式市場はその前に、というかいつものようにゴールデンウィークを控えての波乱もありそうな雰囲気で下値模索しながら右往左往するのだろう。考えてみればやはり、株式投資は安いところで買うということが基本なのだが、大方の人は自分も含めてだが、高くならないと買えないということが多いのではないかと思う。安いところで買うつもりでも底値では買えないのだから底入れを確認してから買うということになるのだろう。

ここが底値、と事前にわかるわけではないのだから、買い下がるか買い上がるかということになる。個々の銘柄の買い場、売り場を考えて、買い場になったらとりあえず買い、買う根拠をしっかりとしておけば良いと思う。なんとなく買うということが一番投資がうまく行かないことになるだろう。そして、将来高くなる株を買えばいいわけで、将来株が高くなる銘柄というのは会社の価値が増加して行くということだと改めて考えてみると良いと思う。
 
結果的には37,700円~800円水準で下げ渋って切り返し、38,000円を回復したことで底入れ感が出た。個別にみても「切込み足」という形でいったん底入れした形も多く、底堅さが期待されるところでもある。再度37,700円~800円水準を試すことになるのだろうが、ここで下げ止まらないと下手をすると36,000円台前半までの下落となってしまう。昨日の安値水準で下げ止まるかどうかが注目される。
 
米国株が冴えない展開となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られたこと、円高に振れたことなどから本日の日本市場は売り先行となりそうだ。日銀総裁や財務相のコメントなどを受けて円高が進み、金融政策の変更=利上げ懸念が強まったことでさらに下値模索が続くことになりそうだ。寄り付き前に発表されるCPI(消費者物価指数)次第ではさらにインフレ懸念、スタグフレーション懸念が強まり、週末ということで地政学リスクも気にしながら手仕舞い売りに押されることになるだろう。
 
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