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 日々是相場 -朝刊-2026年9月4日 (金)

2026-09-04
日々是相場 -朝刊-2026年9月4日 (金)

NYダウ    53,686.11 △ 624.16
NASDAQ  26,584.06 △ 366.23
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 64,680 円 ▼ 55 円
NY為替      155.83 円 △ 2.85 円
日経平均  64,214.48 円 ▼ 111.16 円

本日の「朝一番!」動画
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2giQMsew7LXRFgCjy-ToI9m

朝のライブ配信 -本日の寄り付き状況-  (本日は8:45開始です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2jcxz2U3D6fWHcY79x5KTqS

昼のライブ配信 -後場の寄り付き状況-  (本日は12:20開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2hgFDPQHiMFiKHI7MtVNcI7

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (本日は15:40頃開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

☆ 米国市場 ☆

利上げ懸念が薄れて大幅高

 朝方発表された新規失業保険申請件数やISM(米サプライマネジメント協会)非製造業景況感指数などでスタグフレーション懸念が薄れたことや金融当局高官、政府高官の利上げ回避、利下げ期待発言などもあって週末を前に買い戻しを急ぐ動きとなった。週末の雇用統計の発表を控え、3連休を控えての買い戻しも見られダウ平均やナスダック指数、SP500指数は大幅高となった。ただ、半導体株などは好調な決算発表にも関わらずまちまちだった。

 利上げ懸念が薄れて買い戻しを急ぐ動きとなったが、買われすぎ銘柄が再度買われすぎ水準まで買われるような展開でもなく、目先的な持高調整の買い戻しということなのだろう。ドル安を好感するような動きも見られるがまだまだ原油価格の高止まりなどが見られ、利上げ懸念が完全に払しょくされたわけでもなく、今回のFOMC(公開市場委員会)での利上げがなくても、スタグフレーション懸念が払しょくされるわけでもないだろう。イラン戦争の収束やAI関連の過剰投資問題、さらに電力コスト増大などの懸念材はまだまだ付きまとうものと思われ、調整は継続するだろう。

 個別には好調な決算を発表したブロードコムやHPが冴えない展開となり、アプライドマテリアルズ、クアルコム、アドバンスト・マイクロ・デバイスなど半導体株の一角は軟調だった。一方、アームが大幅高、エヌビディアが堅調と半導体株はまちまちだった。スペースXやオラクル、テスラなどが大幅高、ダウ平均採用銘柄ではゴールドマン・サックスが大幅高、JPモルガンチェースも堅調と金融株が高く、セールスフォースやマイクロソフトも堅調だった。

☆ 本日の相場 ☆

 昨日の日本市場は米国株高を受けて買い先行となったものの、寄り付きの買いが一巡となると手仕舞い売りに押されるものも見られ冴えない展開となった。半導体株など寄り付きから売り気配を切り下げて始まるものも見られたが一方で商社株などが買われてTOPIXが高く、利上げ懸念が強く、円高に振れた割には底堅さが見られた。

 米国株が高く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことで本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、米国市場が3連休となることや来週の日銀金融政策決定会合や米FOMCを控えて積極的に買い上がるような動きにはなり難く、さらに円高が進んだこともあり上値は重そうだ。上値の重さが気になりだすと戻らないから売るということになりそうで調整感が払しょくされるということでもないだろう。

 まずは64,500円~64,700円、800円が上値の目途となりそうだ。その水準を抜ければ65,000円まで上昇するのだろうが、そこまでが限界となると思う。上値の重さが嫌気されると再度64,000円を割り込むことになるのだろうし、今度64,000円を割り込むようなことになれば一気に62,000円~3,000円水準まで下落することになるだろう。

☆ 本日の注目点 ☆
7月の家計調査(総務省、8:30)
3カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)
8月の輸入車販売(日本自動車輸入組合、10:30)
7月のユーロ圏小売売上高
8月の米雇用統計(21:30)

☆ 銘柄ピックアップ ☆

テクセンドフォトマスク (429A)3,790 △ 240
底値圏での保ち合いを上に放れそうなところで買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線を抜ければ一気に上昇が加速されるだろう。

JCU(4975) 5,620 △ 40
二番底確認で買いシグナルとなった。25日移動平均線に上値を押さえられた形だが、遅行スパンがローソク足の上昇しているところで上抜けた形でもあり、ここから25日移動平均線を抜けての上昇が期待される。

ジェイ・イー・テ(6228) 538 △ 33
底堅さを確認して25日移動平均線や基準線を抜けて買いシグナルとなった。遅行スパンもローソク足を抜けており、一気に75日移動平均線を抜けて上昇となるだろう。