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 日々是相場 -朝刊-2026年10月16日 (金)

2026-10-16
日々是相場 -朝刊-2026年10月16日 (金)

NYダウ    52,177.69 △ 556.21
NASDAQ  26,713.03 △ 20.16
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 65,580 円 ▼ 1,160 円
NY為替      157.98 円 △ 0.32 円
日経平均  64,425.95 円 ▼ 3,318.34 円

本日の「朝一番!」動画
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2giQMsew7LXRFgCjy-ToI9m

朝のライブ配信 -本日の寄り付き状況-  (本日は8:45開始です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2jcxz2U3D6fWHcY79x5KTqS

昼のライブ配信 -後場の寄り付き状況-  (本日は12:20開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2hgFDPQHiMFiKHI7MtVNcI7

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (本日は15:40頃開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

☆ 米国市場 ☆

急落の反動から堅調、ダウ平均は大幅高

 朝方発表されたPPI(生産者物価指数)や小売売上高がインフレ懸念を示したこともあり、売り先行となった。ただ、寄り付きからの売りが一巡となると株式売り、債券買いで債券利回りが低下したこともあり、売られた銘柄から買い戻されて半導体株の一角も堅調となった。ただ、AI関連銘柄の反発もあくまでも買い戻しに過ぎず、戻りが鈍いものも多かった。

 債券利回りが低下し、リスク回避の流れは続いている。原油価格の上昇などインフレ懸念が緩和されることもなく、AI関連の話題もネガティブなものが多く、反発したものが見られるものの大きな流れは明らかに変化していると言うことだろう。この資金シフトはまだ始まったばかりであり、リスクの高い銘柄は戻れば売り、でディフェンシブ的な銘柄は下がれば買いということなのだろう。

 個別にはナイキやセールスフォース、ホーム・デポ、シャーウィン・ウイリアムズなどが高く、前日に買われたメルクなどが軟調だった。AI関連、半導体株などはデルが引き続き大きく下落、エヌビディアやキャタピラーも売られ、アプライドマテリアルズやインテル、AMDなども軟調だった。一方、オラクルやクアルコムが大幅反発、アームも堅調だった。

☆ 本日の相場 ☆

 昨日の日本市場は米国半導体株が急落したことを受けて売り先行となり大きな下落となった。原油価格の高止まりやAI関連への懸念、利上げ懸念などが重なって買われすぎ銘柄を中心に売り急ぐ動きがみられた。TSMC(台湾積体電路製造)の好決算も買い材料とならずリスク回避的な見切り売りもかさんで大きな下落となった。

 米国株が反発となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく反発したことから本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、AI関連銘柄への懸念が払しょくされたわけでもなく、原油価格の上昇は止まらずにインフレ懸念も払しょくされたということでもなく、戻りは鈍いのではないかと思う。週末でもあり、大きく売られたものは反発するのだろうが、空売りが積み上がった風でもなく、米国株の反発も債券利回りの低下も一つの要因であり、リスク回避的な流れは変わっておらず、買われすぎた銘柄を売る動きから下値模索が続くのだろう。

 夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が65,000円の節目を抜けて大きく買われているが、日中の取引でもそこまで上昇するかどうかが注目される。節目とすれば65,000円が節目となり、65,000円を超えて買い戻し一巡となると戻りの鈍さからの見切り売りや週末のヘッジ売りに押されるのではないかと思う。決算発表が本格化するなかで原油高や金利高の影響がどこまで反映されるかも注目されるところだろう。

☆ 本日の注目点 ☆
対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)
3カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)
8月のユーロ圏貿易収支
9月の米輸出入物価指数(21:30)
9月の米鉱工業生産・設備稼働率(22:15)
8月の対米証券投資(17日5:00)

☆ 銘柄ピックアップ ☆

伊藤ハム米久HLDGS(2296) 4,945 △ 80
25日移動平均線や基準線、75日移動平均線が収れんしているところで抜けかけて買いシグナルとなった。ここで上抜ければ一気に上値を試すことになると思う。

協和キリン(4151) 2,302 △ 47
ネックラインを抜けて二番底を確認、25日移動平均線や基準線を抜けて買いシグナルとなった。遅行スパンがローソク足を抜けるタイミングでもあり、上昇加速が期待される。

日油(4403) 2,668 △ 43
25日移動平均線や基準線を抜けて買いシグナルとなった。遅行スパンもローソク足を抜けてきており、雲のねじれで一気に三役好転となれば一気に上値を試すことになるだろう。