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株式市場、先物・オプション市場

 日々是相場 -朝刊-2026年9月10日 (木)

2026-09-10
日々是相場 -朝刊-2026年9月10日 (木)

NYダウ    52,380.66 ▼ 405.41
NASDAQ  26,253.34 ▼ 168.07
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 64,360 円 ▼ 785 円
NY為替      153.55 円 △ 0.40 円
日経平均  65,142.78 円 ▼ 126.55 円

本日の「朝一番!」動画
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2giQMsew7LXRFgCjy-ToI9m

朝のライブ配信 -本日の寄り付き状況-  (本日は8:45開始です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2jcxz2U3D6fWHcY79x5KTqS

昼のライブ配信 -後場の寄り付き状況-  (本日は12:20開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2hgFDPQHiMFiKHI7MtVNcI7

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (本日は15:40頃開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

☆ 米国市場 ☆

引き続き原油高を嫌気して冴えない展開

 イラン戦争激化報道から原油価格が急騰、利上げ懸念も強まり売り先行となった。それでも半導体株などが堅調でナスダック100指数などは堅調だったが、原油価格の上昇が止まらず手仕舞い売りに押されるものも多くなった。国債買い入れ額も大規模だったがまだ物足りないということで金利も上昇、株式市場の足を引っ張ることになった。

 利上げに対する警戒が根強いなかで半導体株などに堅調なものも見られる。ただ、積極的に買い上がるという状況でもなく相場全体としては調整感が強まっている。今晩のPPI(生産者物価指数)や明日のCPI(消費者物価指数)でインフレが進んでいると見られれば大きく売られることになるだろう。買われすぎ感が強い銘柄も多く、貿易摩擦などへの懸念も取りざたされれば売り急ぐ場面もあるのではないかと思う。

 個別には新型AIエージェントを発表したメタ・プラットフォームズが大幅高、量子コンピュータの材料でIBMも大幅高となった。ヒューレットパッカードやアドバンスト・マイクロ・デバイスが大幅高、マイクロン・テクノロジーも高くなった。ダウ平均採用銘柄ではシェブロンやJPモルガン・チェースが堅調だった。一方、アルファベットやボーイングが軟調、新型i‐Phoneを発表したアップルも軟調だった。

☆ 本日の相場 ☆

 昨日の日本市場は半導体株が買われて一時堅調となる場面もあったが、利上げ懸念が根強いことや円高、原油高などを嫌気して売り急ぐ動きもみられ総じて軟調だった。ソフトバンクGが一人気を吐いていたが、買い戻し一巡となると上値も重く、半導体株なども冴えない展開となり、結局日経平均も軟調だった。

 米国株が安く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことから、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。原油価格の上昇や世界的な金利上昇が懸念されるなか、ここからは米国のPPIやCPIの発表、ECB(欧州中央銀行)理事会、さらに来週の米FOMC(公開市場委員会)や日銀の金融政策決定会合を控えて買い戻し一巡となったものから売り直されるのではないかと思う。少なくとも戻れば売りという状況であり、これが戻らないから売る、さらに下がるから売るとなって売り急ぐ場面もあるのかもしれない。

 65,000円を何とか維持はしたものの夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく65,000円を下回っており、下値の節目と見られる62,000円~3,000円水準まで下落する可能性も出てきた。65,000円が上値と確認されてしまうと一気に売られる場面もあるだろう。半導体株などが下支えとなるかどうかなのだが、円高が進めばハイテク銘柄全般が売られることになり、指数を押し下げる要因となるだろう。

☆ 本日の注目点 ☆
 ◇10日(木)
対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)
8月のオフィス空室率(三鬼商事、11:00)
5〜7月期決算=タイミー
2〜7月期決算=積水ハウス
欧州中央銀行(ECB)が政策金利を発表
週間の米新規失業保険申請件数(21:30)
8月の米卸売物価指数(PPI)(21:30)
7月の米卸売在庫・売上高(23:00)
8月の米中古住宅販売件数(23:00)
米30年物国債入札

☆ 銘柄ピックアップ ☆

大林組(1802) 3,108 △ 58
25日移動平均線や基準線に上値を押さえられていたが抜けかけて買いシグナルとなった。75日移動平均線の水準も近く、一気に上抜けての上昇が期待される。

三井金属(5706) 26,200 △ 1,295
底堅さを確認して買いシグナルとなった。ダブルボトムとなるか、保ち合いとなるか、まずは25日移動平均線までは戻すと思う。

IHI(7013) 2,801 △ 159
25日移動平均線や基準線、75日移動平均線や雲が収れんしているところで上抜けそうで買いシグナルとなった。もう一段上昇できれば三役好転となり保ち合いの放れで上昇加速となるだろう。