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株式市場、先物・オプション市場

 日々是相場 -朝刊-2026年9月11日 (金)

2026-09-11
日々是相場 -朝刊-2026年9月11日 (金)

NYダウ    52,064.10 ▼ 316.56
NASDAQ  26,081.73 ▼ 171.62
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 64,040 円 ▼ 135 円
NY為替      154.39 円 ▼ 0.83 円
日経平均  65,270.95 円 △ 128.17 円

本日の「朝一番!」動画
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2giQMsew7LXRFgCjy-ToI9m

朝のライブ配信 -本日の寄り付き状況-  (本日は8:45開始です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2jcxz2U3D6fWHcY79x5KTqS

昼のライブ配信 -後場の寄り付き状況-  (本日は12:20開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2hgFDPQHiMFiKHI7MtVNcI7

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (本日は15:40頃開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

☆ 米国市場 ☆

PPIや原油高、ECBなどで冴えない展開

 ECB(欧州中央銀行)が0.25%の利上げを実施、さらに中東情勢の緊迫化から原油価格が上昇、注目されたPPI(生産者物価指数)も予想を上回る結果となり、利上げ懸念が強まって手仕舞い売りに押されるものが多かった。特に目先的に戻していた半導体株なども売られ、、調整感が強まった。来週のFOMC(公開市場委員会)での利上げ、さらに今晩のCPI(消費者物価指数)次第では利上げ継続懸念も強まるとして売り急ぐ場面も見られた。

 寄付きから売り先行となった後は下げ渋り感もあり、引け後に発表されたオラクルの決算も好調されたが、改めて買い直す、市場全体で買い上がるようなこともないだろう。CPIが予想の範囲に収まったとしても足元の原油価格の上昇などが嫌気され、戻れば売りという状況は変わらず、戻りが鈍いとなると売り急ぐ場面も出てきそうだ。ある程度利上げは織り込まれているとしても、原油価格などが落ち着いてこないことには調整が続くと思う。

 個別には引け後に決算を発表したオラクルは軟調だったが、決算発表を受けて時間外取引では大幅高となっている。ただ、マイクロン・テクノロジーやインテル、サンディスクなどは大幅安だったが、時間外取引でも冴えない展開となっている。半導体株などが総じて軟調、アップルは大幅高で目先的に売られたものが買われているだけだ。

☆ 本日の相場 ☆

 昨日の日本市場は米国株が軟調で夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が売られていたこともあり、売り先行となった。ただ、半導体株の一角は堅調で意外に下げ渋りとなった。64,000円を意識するようなところまで売られたが買い戻しなども見られ結局は65,000円台を維持して前日比プラス、高値引けとなった。

 米国での利上げ懸念や原油高を嫌気して夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られ、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。先物・オプションSQ(特別清算指数)算出もあり、SQが買いだったとすれば寄り付いたあとに売られるのだろうし、売りだとすれば下落に拍車をかけることになるだろう。日経平均のSQが決定した後も戻れば売りとなりそうで、戻らないから売る、下がるから売ると売り急ぐ場面もありそうだ。昨日の相場で買い戻し一巡となった銘柄などは大きく売られることになるだろう。

 ここで再度65,000円を下回ると65,000円が上値となってさらに下値模索となりそうだ。節目らしい節目もとくに見られず、62,000円~3,000円水準まで一気に下落する可能性もありそうだ。少なくとも積極的に買い上がる要因はなく、利上げを織り込んだとしてもさらに下値模索となる可能性もあり、いずれにしても調整が続くということになるだろう。

☆ 本日の注目点 ☆
8月の企業物価指数(日銀、8:50)
7〜9月期法人企業景気予測調査(財務省、8:50)
3カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)
東証グロース上場=KOMPEITO
8月の投信概況(資産運用業協会、15:00)
11〜7月期決算=神戸物産
8月の米消費者物価指数(CPI)(21:30)
9月の米消費者態度指数(ミシガン大学調べ、速報値)(23:00)
8月の米財政収支(12日3:00)

☆ 銘柄ピックアップ ☆

ユビキタスAI(3858) 310 △ 7
25日移動平均線や基準線にサポートされて75日移動平均線を抜け、買いシグナルとなった。底入れ確認ということで戻りを試す動きになるだろう。

データセクション(3905) 1,605 △ 73
底入れ感が強まり、直前の高値を抜けて買いシグナルとなった。まだ25日移動平均線や基準線を抜けていないが、強含みに推移して行くと思われる。

ブロードメディア(4347) 1,774 △ 122
25日移動平均線に上値を押さえられていたものが遅行スパンがローソク足を抜けるタイミングで一気に上昇、基準線や75日移動平均線、雲を抜けて三役好転で買いシグナルとなった。ここからは雲のサポートを確認しながら上昇基調となるだろう。