主な活動場所
株式市場、先物・オプション市場

 日々是相場 -朝刊-2026年9月17日 (木)

2026-09-17
日々是相場 -朝刊-2026年9月17日 (木)

NYダウ    51,461.90 ▼ 631.21
NASDAQ  25,978.43 ▼ 3.15
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 64,185 円 △ 780 円
NY為替      156.30 円 ▼ 1.18 円
日経平均  63,923.00 円 △ 438.90 円

本日の「朝一番!」動画
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2giQMsew7LXRFgCjy-ToI9m

朝のライブ配信 -本日の寄り付き状況-  (本日は8:45開始です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2jcxz2U3D6fWHcY79x5KTqS

昼のライブ配信 -後場の寄り付き状況-  (本日は12:20開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2hgFDPQHiMFiKHI7MtVNcI7

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (本日は15:40頃開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

☆ 米国市場 ☆

利上げを嫌気してダウ平均は大幅安

 注目されたFOMC(公開市場委員会)で利上げが行われ、追加利上げも示唆されたことで手仕舞い売りに押されるものが多くダウ平均は大幅安となった。ただ、原油価格の下落やAI開発鈍化懸念が薄れたことから半導体株の一角が高く、ナスダック指数は下げ渋りとなった。

 トランプ大統領の発言などもあってナスダック指数は下げ渋りとなったが、FRB(連邦準備制度理事会)のいわゆる「タカ派的」な姿勢が見られたことで、年内の追加利上げも示唆されており、金利高、株安はさらに進むのではないかと思われる。AI関連銘柄などもさらに逆風にさらされることで買い戻し一巡となれば調整感が強まると思われる。まだ強気な向きも多いが「コスト増」などが取りざたされれば一気に崩れるのではないかと思う。

 個別にはIBMやゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレス、ボーイングなどが大幅安、ヒューレットパッカードやベライゾンも大きく売られた。一方で防衛関連の契約を受けてスペースXが大幅高、インテルやデルなどが大きく上昇した。半導体株は髙安まちまち、目先の需給要因で小動きだった。

☆ 本日の相場 ☆

 昨日の日本市場は米国株が軟調だったが、半導体株などが高く、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったこともあり、買い先行となった。ただ、寄り付きの買いが一巡となった後はいったん下値を試す動きとなり、冴えない展開だった。それでも後場から買い直されて堅調な推移となり、最後も買い戻しなどから買われて高値引けとなった。

 米国での利上げが行われたにも関わらず、原油安や円安を受けて夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高く、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。ただ、日本での利上げも確実視されていることや5連休を控えており、積極的に買い上がるというよりは買い戻しが主体の買いであり、上値が重くなれば途端に売りに転じると思う。引き続き戻れば売りという状況であり、いつ戻らないから売る、下がるから売るという状況になっても不思議はなく、日米の金利上昇などを嫌気するようであれば大きく売られる場面も出てくるだろう。

 夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が64,000円台後半まで買われる場面もあったが、強気にみても65,000円が上値と考えられる。利上げは織り込まれていると言っても調整感が強く、62,000円~3,000円の水準まではすぐに下落となりそうだ。62,000円を割り込むことになれば一気に60,000円前後まで下落するだろう。

☆ 本日の注目点 ☆
4〜6月期の資金循環統計(日銀、8:50)
対外・対内証券売買契約(週間、財務省、8:50)
東証グロース上場=Skyfall
3カ月物国庫短期証券の入札(財務省、10:20)
8月の首都圏マンション販売(不動産経済研究所、14:00)
実質輸出入の動向(日銀、16:00)
英中銀が政策金利を発表
週間の米新規失業保険申請件数(21:30)
8月の米住宅着工件数(21:30)
9月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数(21:30)
8月の米仮契約住宅販売指数(23:00)

☆ 銘柄ピックアップ ☆

扶桑化学工業(4368) 2,930 △ 59
売り出尽くし感から底入れとなり、買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線に上値を押さえられる場面もあるのだろうが、堅調な推移が期待される。

ナブテスコ(6268) 4,551 △ 114
赤三兵の形で底堅さを確認、25日移動平均線や基準線まで上昇して買いシグナルとなった。ここで一気に抜ければ底入れ確認から上昇加速となるだろう。

日本ケミコン(6997) 2,850 △ 56
底堅さを確認して赤三兵の形から買いシグナルとなった。25日移動平均線や基準線を抜けかけており、ここで抜ければ一気に75日移動平均線や雲まで上昇するだろう。