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株式市場、先物・オプション市場

 日々是相場 -朝刊-2026年9月29日 (火)

2026-09-29
日々是相場 -朝刊-2026年9月29日 (火)

NYダウ    51,481.51 ▼ 347.11
NASDAQ  26,820.38 ▼ 248.34
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 65,670 円 ▼ 785 円
NY為替      157.38 円 ▼ 0.05 円
日経平均  65,877.62 円 ▼ 486.58 円

本日の「朝一番!」動画
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2giQMsew7LXRFgCjy-ToI9m

朝のライブ配信 -本日の寄り付き状況-  (本日は8:45開始です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2jcxz2U3D6fWHcY79x5KTqS

昼のライブ配信 -後場の寄り付き状況-  (本日は12:20開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2hgFDPQHiMFiKHI7MtVNcI7

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (本日は15:40頃開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

☆ 米国市場 ☆

イラン情勢緩和期待で下げ渋るも、国債利回り上昇や原油高を嫌気して冴えない展開

 特に注目される手掛かりに乏しい中で国債利回りの上昇や原油高を嫌気して売り先行となった。AI関連銘柄もコスト増懸念などもあって手仕舞い売りに押されるものが多く、大きく下落するものも見られた。インフレ懸念、スタグフレーション懸念が根強く、戻れば売り、戻らないから売るという状況は続き、トランプ大統領のイラン協議進展のコメントも「TACO」とばかりに反応は鈍く、下げ渋りはしたものの冴えない展開となった。

 買い戻し一巡となったものから売り直されるという状況でAI関連銘柄などを中心に売られた。ここから発表される主要な経済指標でインフレ懸念やスタグフレーション懸念が払しょくされるというようなものがない限り、利上げ懸念や実際に国債利回りの上昇が続けば信用収縮=リスク回避の売りが続き、買われすぎ銘柄などを中心に調整が続くと思う。

 個別にはアームが急落、インテルやクアルコム、メタ・プラットフォームズなども大きな下落となった。ダウ平均採用銘柄ではボーイングが急落、セールスフォースやIBMも軟調だった。一方、エヌビディアは自社株買いを発表して堅調、P&Gやナイキなどが堅調だった。

☆ 本日の相場 ☆

 本日の日本市場は原油高や金利上昇にも関わらず半導体株の一角が堅調で買い先行となった。寄り付きからの買い戻しで一時67,000円を超える場面もあったが、67,000円を超えると手仕舞い売りに押されるものも多くなり、一転してさえない展開となった。後場に入ると配当取りも一段落となって今度は持高調整の売りに押され、結局は66,000円を割り込んで安値引けとなった。

 米国半導体株が安かったが、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物は意外に下げ渋りとなった。それでも配当落ちということでもあり、本日の日本市場は売り先行となりそうだ。寄り付きの売りが一巡となった後にどれだけ戻すかが注目されるが東京エレクトロンやキオクシアなど株式分割銘柄の動きがカギになるのではないかと思う。国債利回りの上昇などが見られれば買われすぎ銘柄などを中心に売りが続くと思われ、冴えない展開は続くだろう。

 67,000円の上値の節目を確認して売り直され、今度は65,000円の下値の節目を試すことになるだろう。65,000円を意識するところから買い直されるかどうかということなのだが、半導体株などの手仕舞い売りがかさむと65,000円を割り込んで一気に62,000円~3000円までの下落となるだろう。金利上昇一服となり、65,000円を割り込まないという状況であれば買い戻しなどもあって再度67,000円を試す場面も出てくると思う。

☆ 本日の注目点 ☆
40年物利付国債の入札(財務省、10:30)
7月の景気動向指数改定値(内閣府、14:00)
東証スタンダード上場=クラサスケミカル
7月のS&Pコタリティ・ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
8月の米雇用動態調査(JOLTS、23:00)
9月の米消費者信頼感指数(23:00)

☆ 銘柄ピックアップ ☆

日東紡績(3110) 3,100 △ 120
底値圏での保ち合いのなかで下値を切り上げて25日移動平均線や基準線を抜け、買いシグナルとなった。遅行スパンもローソク足を抜けており、75日移動平均線を抜ければ上昇が加速されるのではないかと思う。

荏原製作所(6361) 4,565 △ 125
底値を付けたあと25日移動平均線や基準線を抜けかけて買いシグナルとなった。まだ25日移動平均線や基準線の下落も続き、下値を試す動きもあるのだろうが底堅さを確認しながら強含みに推移していくと思われる。

ダイキン工業(6367) 20,920 △ 60
下値切り上げ、上値切り上げのパターンで25日移動平均線や基準線を抜けて底入れ確認となったようで買いシグナルとなった。遅行スパンがローソク足を抜けるタイミングでもあり、一気に戻りを試す展開となるだろう。