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 日々是相場 -朝刊-2026年9月30日 (水)

2026-09-30
日々是相場 -朝刊-2026年9月30日 (水)

NYダウ    51,349.92 ▼ 131.59
NASDAQ  26,797.54 ▼ 22.84
CME(シカゴ市場)日経平均先物終値 66,315 円 △ 530 円
NY為替      157.29 円 △ 0.09 円
日経平均  65,481.27 円 ▼ 396.35 円

本日の「朝一番!」動画
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2giQMsew7LXRFgCjy-ToI9m

朝のライブ配信 -本日の寄り付き状況-  (本日は8:45開始です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2jcxz2U3D6fWHcY79x5KTqS

昼のライブ配信 -後場の寄り付き状況-  (本日は12:20開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2hgFDPQHiMFiKHI7MtVNcI7

夕方のライブ配信 -明日の相場見通し-  (本日は15:40頃開始予定です。)
 → https://www.youtube.com/playlist?list=PLOpTetyDMa2i0KagwugXljZVdnnDgcsBo

☆ 米国市場 ☆

国債利回りの上昇が続き冴えない展開

 イラン情勢の好転期待や原油価格の上昇が一服し、FRB(連邦準備制度理事会)高官の10月利上げを否定するような発言があったにも関わらず総じて冴えない展開となった。国債利回りが高止まりとなっており、主要な経済指標の発表を控えて戻れば売りということで冴えない展開となっている。半導体株は高いものも多いがAIに関しても楽観的な見方と悲観的な見方が交錯しており、下がれば買われ、上がれば売られるというような感じで下支えにはなっても相場全体をけん引するような状況でもなかった。

 原油価格の上昇や国債利回りの上昇も一服となったが依然としてインフレ懸念、スタグフレーション懸念が根強く、買い戻しは入るがそれ以上の買いが入らないというような状況だ。イラン情勢にしても毎度毎度の期待外れが懸念されて原油価格の上昇が一服となっても素直に好感できず、利上げに対する警戒が薄れても買い急ぐことはないだろう。AI関連にしても原油価格にしても落ち着くまではまだまだ右往左往することになりそうだ。

 個別にはアプライドマテリアルズやオラクル、メタ・プラットフォームズ、アームなどが大幅高、ダウ平均採用銘柄ではボーイングやアムジェン、キャタピラーなどが堅調だった。一方、ヒューレットパッカードやインテル、エヌビディア、アドバンスト・マイクロ・デバイスなどは冴えない展開だった。

☆ 本日の相場 ☆

 昨日の日本市場は配当・権利落ち日ということで売り先行となり、一時大きく売られたものの半導体株の一角や指数に影響の大きな銘柄に買い戻しなどがみられ下げ渋りとなった。ただ、原油価格の高止まりや金利の高止まりなどが嫌気されて総じて手仕舞い売りに押されるものが多く、配当落ち以上の下落となった。特にTOPIXは大きな下げとなり、調整感が強い相場を示していた。

 米国市場は原油高一服、国債利回りの上昇も一服となったが総じてさえない展開だったが夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物は堅調で、本日の日本市場は買い先行となりそうだ。昨日の配当落ち、配当取りの手仕舞い売りの反動から下がれば買いということで買いも期待される。ただ、積極的に買い上がるほど楽観的になれるのかどうかというところでもあり、期末要因での持高調整が中心で買い戻し一巡となれば売られるものもみられるだろう。

 中間期末での持高調整がみられそうだが65,000円~67,000円水準での保ち合いが継続という見方もできる。夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が高かったことで再度67,000円を目指すことになるのだろうが、戻れば売りということで上値を切り下げるように売られると上値の重さが嫌気して売り直されることになるだろう。期末要因で右往左往するのだろうが、金利上昇が終わるということでもないのだから結局は上値の重さ、戻りの鈍さが嫌気されて再度65,000円を下回るのではないかと思う。

☆ 本日の注目点 ☆
8月の鉱工業生産速報値(経産省、8:50)
8月の商業動態統計(経産省、8:50)
2年物利付国債の入札(財務省、10:30)
8月の建機出荷(建設機械工業会、13:00)
8月の自動車輸出実績(自工会、13:00)
8月の住宅着工統計(国交省、14:00)
9月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、10:30 )
9月の中国非製造業PMI(10:30)
9月のレーティングドッグ中国製造業PMI(10:45)
9月のレーティングドッグ中国非製造業PMI(10:45)
9月のADP全米雇用リポート(21:15)
4〜6月期の米実質国内総生産(GDP)確定値(21:30)
8月の米個人所得・個人消費支出(PCE、21:30)
9月の米シカゴ購買部協会景気指数(PMI、22:45)
海外6〜8月期決算=マイクロン・テクノロジー

☆ 銘柄ピックアップ ☆

大塚ホールディングス(4578) 11,400 △ 320
底堅さを確認し、75日移動平均線まで戻して買いシグナルとなった。雲に上値を押さえられた形であり、まだ下値模索となる可能性もあるが、ここで一段高となれば一気に上昇が加速されるだろう。

エヌ・ピー・シー(6255) 701 △ 30
雲のねじれの日柄で25日移動平均線にサポートされて上抜けてきた。遅行スパンもローソク足を抜けかけており、三役好転となったと思われ、強含みの展開となるだろう。

TOWA(6315) 2,236 △ 27
底値をつけた後、下値切り上げ、上値切り上げて25日移動平均線や基準線を抜けて買いシグナルとなった。遅行スパンがローソク足を抜ければ一気に75日移動平均線や雲まで戻るだろう。