主な活動場所
洗足池グラウンド、大森第六中学校校庭 他

 2020.10.25 千束ファイターズ史上初の快挙!大田区ジュニアトーナメント優勝!!

2020-10-25
4年生以下で行われる「大田区ジュニアトーナメント」の決勝戦が多摩川六郷緑地グラウンド少年3号面で開催されました。
朝の肌寒さが残る中、5.6年生も駆けつけお父さん、お母さんやコーチらと共に熱い声援を贈りました。

緊張の中、ファイターズ先行でプレーボール。

1回表から自慢の強力打線が火を吹きます。1番エイトのセンター前ヒットを皮切りに、ユウダイ内野安打、シュウのセンター前2点タイムリー。ヒロトがレフト前タイムリーと打線が繋がります。トドメはオウスケの見事なスクイズ。2巡目となったエイトには3塁打も飛び出し、気がつけば1回大量8得点と序盤から試合を優位に進める展開となりました。

守備でも日頃の練習の成果が随所に現れます。
センター前ヒット性の当たりをオウスケが倒れながらのナイスキャッチ。一、二塁間を抜かれてもライトからユウキが見事な一塁封殺と、エースシュウの力投を鉄壁の守りで支えます。

3回には2番ユウダイ、4番シュウの連続タイムリーなどでダメ押しの4点を奪い、区大会決勝戦の大舞台を12-0の見事な完封。3回コールドで勝利を収めました。監督の公言通り、大田区ジュニアの頂点に立つことができました。

来年、創部45年目を迎える千束ファイターズですが、長年の悲願であった、"大田区での優勝"を初めて飾る事ができ、歴史に名を刻む1勝となりました。丸山総監督からも満遍の笑みがこぼれます。

おめでとうファイターズ Bチーム!

そしてこれからが本当の実力の見せ所です。上位都大会でもこの調子を継続し、さらなる高みを目指してください。
チーム一丸!エンジョイベースボールで勝利を掴め!

~監督からの喜びのコメント~

『この世代で大田区を獲る!』と自らにプレッシャーをかけ、狙って掴み取った大田区の頂点。一戦一戦ごと子供たちが逞しくなり、大会を通じて成長しました。この勢いのまま、都大会でも「千束旋風」を巻き起こします!

しかし、忘れてはいけないのは、試合に勝つことよりも大切なことがあるということ。それは、

千束ファイターズの『4つの大切』。

・練習を大切に
・道具を大切に
・挨拶を大切に
・仲間を大切に

こういうときこそ、この4つの大切を意識していきます。その上で、最終的に子供たちが今後生きていく上での「礎」となるような、少年野球人生を送らせてあげたいと思っています。