比良山
2025-01-26
■日時
1/26(日)参加メンバー:スマイルさん(リーダー)、はむくん(私)の2名
コース:比良駅(9:00)―大山口―ダケ道―北比良峠―八雲が原―広谷―武奈ヶ岳(14:00)―コヤマノ岳―金糞峠―イン谷口―比良駅(17:00)
私にとっては今シーズン初の雪山ハイクでスマイルさんと武奈ヶ岳に行ってきました。
ダケ道は途中まで雪はなく、北比良峠が近くなって雪が出てきたのでチェーンスパイクを装着。そのまま八雲が原まで進み、ここでアイゼン、その他登頂の準備をしました。
イブルキノコバから広谷までもトレースはバッチリ。楽をさせていただきました。
広谷小屋を過ぎて川を渡り返して(橋がある)いよいよ尾根へのとりつきです。この尾根にもトレースがありました。そこで「もうちょっと回り込んで、トレースのないあっちから登るか?それともこのトレースを使うか?」とスマイルさんが尋ねるので、「トレースの方にしましょう」とヘタレの私は即答。

天気ももう少しどんより曇って風が強いのかなと心配していましたがそれほどでもなくよかったです。トレースはしっかりしていましたが、それでもしんどかったです。やっとなんとか登頂。

琵琶湖越しに見る伊吹山、霊仙山、素敵でした。下山も青ガレまでは雪が残っていましたがところどころは雪がなく岩とのミックスのような感じでアイゼンを引っかけないように慎重に進みました。あーしんど。なかなかの長丁場になりましたが無事下山。良かったです。
さて全国1,000万のふれんずブログのファンの皆様
私事ですが、この春をもちまして私、はむくんはふれんずを卒業します。
平成26年、栄光のふれんずに入会以来、今日まで11年間、ふれんず並びにはむくんのために、絶大なるご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。今日まで私なりの沢登り、雪山を続けて参りました。今ここに自らの体力の限界を知るに至り、卒業を決意いたしました。私は卒業いたしますが、我がふれんずは永久に不滅です。
普通のハイカーに戻りたい・・・っておまえは長嶋か、キャンディースか(笑)
おかげさまでいろいろ素晴らしい経験ができました。
仙丈ヶ岳での凍傷、南アルプス上河内岳での滑落、比良、口の深谷での膝の靱帯損傷、最近では昨年の海の溝での溺れかけ等、個人的なヒヤリハットは何度もありましたが、自分が携わった山行でメンバーに重大事故がなかったことが、今思い返して一番良かったことですかね。
みなさんこれからも安全登山で、ハードに攻めてください。

1/26(日)参加メンバー:スマイルさん(リーダー)、はむくん(私)の2名
コース:比良駅(9:00)―大山口―ダケ道―北比良峠―八雲が原―広谷―武奈ヶ岳(14:00)―コヤマノ岳―金糞峠―イン谷口―比良駅(17:00)
私にとっては今シーズン初の雪山ハイクでスマイルさんと武奈ヶ岳に行ってきました。
ダケ道は途中まで雪はなく、北比良峠が近くなって雪が出てきたのでチェーンスパイクを装着。そのまま八雲が原まで進み、ここでアイゼン、その他登頂の準備をしました。
イブルキノコバから広谷までもトレースはバッチリ。楽をさせていただきました。
広谷小屋を過ぎて川を渡り返して(橋がある)いよいよ尾根へのとりつきです。この尾根にもトレースがありました。そこで「もうちょっと回り込んで、トレースのないあっちから登るか?それともこのトレースを使うか?」とスマイルさんが尋ねるので、「トレースの方にしましょう」とヘタレの私は即答。

天気ももう少しどんより曇って風が強いのかなと心配していましたがそれほどでもなくよかったです。トレースはしっかりしていましたが、それでもしんどかったです。やっとなんとか登頂。

琵琶湖越しに見る伊吹山、霊仙山、素敵でした。下山も青ガレまでは雪が残っていましたがところどころは雪がなく岩とのミックスのような感じでアイゼンを引っかけないように慎重に進みました。あーしんど。なかなかの長丁場になりましたが無事下山。良かったです。
さて全国1,000万のふれんずブログのファンの皆様
私事ですが、この春をもちまして私、はむくんはふれんずを卒業します。
平成26年、栄光のふれんずに入会以来、今日まで11年間、ふれんず並びにはむくんのために、絶大なるご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。今日まで私なりの沢登り、雪山を続けて参りました。今ここに自らの体力の限界を知るに至り、卒業を決意いたしました。私は卒業いたしますが、我がふれんずは永久に不滅です。
普通のハイカーに戻りたい・・・っておまえは長嶋か、キャンディースか(笑)
おかげさまでいろいろ素晴らしい経験ができました。
仙丈ヶ岳での凍傷、南アルプス上河内岳での滑落、比良、口の深谷での膝の靱帯損傷、最近では昨年の海の溝での溺れかけ等、個人的なヒヤリハットは何度もありましたが、自分が携わった山行でメンバーに重大事故がなかったことが、今思い返して一番良かったことですかね。
みなさんこれからも安全登山で、ハードに攻めてください。
