四街道警察署3階の道場(四街道市和良比635-5)
四街道少年剣道クラブについて
このたびは四街道少年剣道クラブのホームページをご覧下さいまして
誠にありがとうございます。
当クラブは平成10年3月の四街道警察署開設と同時に、
青少年の非行防止の一環として発足を致しました。
途中、名称を四街道少年剣道クラブと改称し現在に至っておりますが
今でも、指導者はすべてボランティアでおこなっております。
私は、平成21年3月より当クラブの代表として子供たちの指導を
しております。就任当初より今も取り組んでおります事は、
明るく楽しい雰囲気づくりと礼節を重んじた厳しい稽古の両立です。
この理想の道場づくりは私の永遠のテーマでもあります。
今後もクラブ発足の目的を守りつつ新しいものへ挑戦していきたいと
思っています。
そしてなにより、週3回と限られた稽古時間の中ではありますが、
剣道を通して子供たちには沢山の宝物を見つけてもらいたいと思って
います。厳しい稽古を仲間とともに耐え、試合の結果に抱き合い泣き、
笑う。そんな貴重な経験をくりかえして子供たちは確実に逞しくなって
いきます。
又、クラブの根幹となる四少剣剣道憲章のほかに基本理念、信条、
クラブ心得にそれぞれ「百錬自得」「日々努力」「日常の五心」を
掲げておりますが、これは地域と社会の次の担い手となる子供たち
にとって必ずや将来の心の糧となるものと確信しております。
そして私たち指導者も子供たちのために進化しつづけてまいります。
休んでいる暇はありません、子供たちは今日も元気に笑顔で道場に
やって来るのですから。
末筆ながらこの場をお借りし、平素より当クラブの活動にご理解と
ご協力をいただいております四街道警察及び保護者の皆様方に
厚く御礼申し上げますとともに、より一層のご指導ご鞭撻を心より
お願い申しあげます。
平成25年7月吉日
四街道少年剣道クラブ 代表 丸 勝司
◆『四少剣 剣道憲章』
四街道少年剣道クラブの剣道は、基本打ちを百錬自得し
自分の夢に向かって前進することにある。
◆基本理念『百錬自得』
「錬ること百にして自ずから得る」
百錬自得とは、何回も何回もやれば自然と身につくという意味ですが
反転、何かを本当に自分のものにするには何回も繰り返す必要がある。
ということでもあります。
当クラブはこの『百錬自得』を基本理念とし、剣道に限らず
ものごとへ取り組む地道な姿勢の大切さを子供たちに伝えていきます。
◆信条 『日々努力』
当クラブ代表の 丸 勝司先生 の提唱する『日々努力』を信条に
各人が年間目標と三ヶ月ごとの目標を立て、その達成を目指し
稽古をしています。
◆クラブ心得『日常の五心』
一、『はい』という素直な心
一、『すみません』という反省の心
一、『わたしがします』という奉仕の心
一、『おかげさま』という謙虚な心
一、『ありがとう』という感謝の心
剣道を通して子供たちの健全な心身の育成を図ることを目的とし
稽古開始前に全員で唱和する、当クラブの大切な心得です。
四街道警察署 3F道場
四街道市和良比635-5