主な活動場所
愛知県一宮市を中心に動物介在活動、動物介在教育を実施しているボランティアグループです。

認定活動犬とハンドラーのペアで、高齢者福祉施設、障害者支援施設、教育現場を訪問しています。

 まだまだ寒いですが子供達は元気いっぱいです‼️ By 彦母

2018-02-14

大寒波が次々とやって来ていますね。この辺りも遠くに見える奥美濃や御嶽山の山々は雪がしっかりと覆っています。

今日は1月に引き続きーLa Porte Internatiomal KindergartenーにてAAE(Animal Assosited Education )動物介在教育の「命の授業」を12名の園児達と行いました。
1月の授業では4つのお約束、犬の表情を見て犬の気持ちを考えてみるクイズなど犬と接する時に大切なポイントを学びました。
1月に訪問した時は緊張が見られた子供達でしたが今回は2回目という事もあり、授業準備をしている時からフレンドリーに声をかけてくれました。
授業が始まり前回のおさらいをすると、皆んなとても良く覚えていてくれてあちこちから「ふわふわのグー✊!」、「終わったら手を洗うんだよ!」と大きな声で答えてくれました。もちろん1月に訪問した犬たちの名前や特徴も❣️

今回の参加活動犬は、久々の登場ポメラニアンのりんちゃん、時々パピヨンと間違えらるけどれっきとしたチワワのハニーちゃん、そして前回もお邪魔したトイプードルのクウ君の3頭です。
1月は「犬の気持ちを知ろう」を学びました。今回は「命の授業」です。
まずは犬や他の動物や人との違い、犬の持っている特徴をパネルを見ながら考えました。
そして毎回園児たちが釘付けになる「心臓の音」を聴く時間が始まります。最初はクウ君の心臓の音。「シ〜〜🤫」と促すと皆んなが耳を澄まします☺️。
トクトクトク…と響く「命の音」を皆んなで確かめました。続いて園長先生の心臓の音。。。クウ君との違いに気付きます。更に自分自身の心臓の音にも興味が湧きます。
小さな犬にも、大人の園長先生にも、そして自分( 園児 )たちにも「命の音」がありました。
実際に犬たちを間近で見て手足の指の数や鼻の形の観察もしました。
45分という園児たちには決して短くはないセッションでしたが皆んな最後まで集中して参加してくれていたようです。

毎度のことながら我々も子供達から色んな事を学ばせてもらう貴重な時間です。ありがとうございました。

午後からはクラブの新しい試みで、ワイプケースデコに挑戦😄。メンバーのラテ君ママが講師となってくれました。細やかで個々のセンスが問われます😜。
お腹も心も膨らむ1日でした。