主な活動場所
池袋スポーツセンター

 ニューオリンズの合気道道場

2016-02-27
私は、アメリカ ニューオリンズの留学の際に、合気道に出会った。
それまで、合気道というもの知らなかった私は、どんな武道だろうと、疑問に思いながら、入会させてもらった。
その道場は、合気会に属しておらず、先生のお話では、先生の先生が、合気会が、海外に合気道を広めようと、アメリカでは、まず、ハワイから、藤平光一先生が伝道を始められ、それが、徐々に、本土に伝えらてきた教えを守り、受け継がれたこと教えているとのことでした。
日本と違い、アメリカは銃社会で、武道を習う目的の大きな要素に護身術を身につけたいとの考えがあり、型稽古や基本動作より、相手の攻撃に対してどう対応できるかということが重きが置かれていた。
私より、大きなアメリカ人が、思いっきり殴ってくるのを、相手の力を利用して投げるので、相手は吹っ飛ぶような受け身を取る、飛び受け身が主体であった。
そして、武器技(杖や木刀)も、平行して稽古が行われ、剣道をやっていた私は、すっかり虜になってしまった。
王先生の動画サイト見ると、今、合気会でやってないような稽古や技が、ニューオリンズの道場では、同じようなものを稽古していた。
今、思うと、貴重な経験をさせていただいたと思う。
ただ、型や基本を重視してなかったため、姿勢などが崩れていたのではないかと思う。日本の道場のように、基本をマスターし、アメリカでやっていたような乱取りを姿勢崩さずできれると、素晴らしいのではないかと、今それに向けて仲間たちと、頑張ってやっていきたいと志す。