主な活動場所
池袋スポーツセンター

 悪魔将軍のように

2017-03-19
漫画キン肉マンを読まれた方でないとわからない話だが、例えばたとえで引用させていただく。
キン肉マンで出てくる悪魔将軍というのが、通常の体から、ダイヤモンド硬化と堅くなることと、軟体ボデイという柔らかくなることができる。
なにが言いたいかというと、簡単に言えば、柔軟な筋肉を保つことが武道では望ましいとのこと。
特に、合気道の稽古においては、受けが重要な鍵となる上で、いかに柔らかい受けができるかが大事になり、その点、女性が男性より筋肉がない面、やわらかい。
しかし、できれば、なるべく、逆に力を頼らないように、特に体幹、腰まわり、手首の筋肉があることが望ましい。
筋肉をつけることと、その柔軟性を保つというのはなかなか大変だ。
筋トレをすればいいというのではなく、筋トレしながら、どのくらいの運動量をして、食事も気をつけ、そして、疲れを感じたときは、睡眠をなるべく取り、休息することも大事。
いろんな要素を考えていかなければならない。
食事に関しては、あまり糖質を控え、たんぱく質と野菜を多く摂ることを勧めます。
稽古についても、多く稽古をすればいいとは思えません。
かえって、同じ動きしかしない稽古をすれば稽古すると、それに体が固められ、いざ、違う動きを求められた時動けないような堅さが生じる。
私がいつも時間あった時、他の武道やプロレスなどの格闘技などを見て、イメージトレーニングなどし、視野を広げれるようにしている。
つまり、体だけでなく、脳の柔軟性を心がけていただきたい。
武道は、型稽古が主でなく、型を基に、いろんな事に応用していける自由なものでないと、稽古している意味がない。
常識にしばられる人生より、なにができるか自分可能性をチャレンジする人生を武道するものは目指すべきではないだろうか?