主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 健幸1

2023-10-10

皆様、お元氣ですか?
今回は健幸について考えたいと思います。字が違うと思うでしょうが、これは健康で幸せになるということで「健幸」にしました。
敬愛主義でも話したように、敬愛主義を実践するには健康であることが大切です。健康は心の健康と身体の健康があり、お互いに関連しています。健康であれば幸せも感じやすくなると思います。
心の健康については、利己的ではなく利他的であること。自然の力に敬意を示して自然に感謝することが重要です。心が安定していないと、何の行動も起こせなくなってしまうからです。
現代人は忙し過ぎです。何をそんなに急ぐ必要があるのでしょうか?急ぐと思わぬ失敗をしたり事故にあったりします。あせらず、あわてず、あきらめず、という言葉があります。現代人はこの事を、強く意識して行動する必要があります。あせってミスをしてしまい、そのことにあせり変な言動をしてしまいます。取り返しがつかないと、あきらめてしまいます。こんな事をしていれば、自己嫌悪に陥り精神面でうつ病等の発症を起こすかもしれません。
あせらず、あわてず、あきらめずにいれば、事態を改善できるでしょう。さらにあなどらず、あてにせず、という気持ちでいると良いでしょう。何が起こるか分からない不透明な時代ですから、相手にたいして侮った態度をすることは勧められません。あくまで相手にたいして敬意を持って接しましょう。また、あてにしない態度も必要です。相手も人間ですから失敗もするでしょう。当然の事をするべきと考えず、できたら感謝して、できなくても次に期待する態度を持つと良いでしょう。
どんな事態に遭遇しても、動じないような心を持っていれば良いのです。どうしても人間は目の前のことで一喜一憂する傾向がありますが、塞翁が馬で、良いことがあれば悪いことも起こるのが人生です。悠々と起きたことに焦点を当てずに、どうすれば皆が幸になるか考えていれば、自我を通そうとして喧嘩になったり、不和になったりすることを防げるでしょう。
泰然自若という言葉がありますが、そのように緊張した状況のなかでも冷静さを失わず、自分や相手にとって一番良いことは何かを考えて冷静に判断すれば良いのです。そうすれば、心は安定してきます。心が安定していれば、正しい判断をすることができるでしょう。正しい判断と思ったことが、違う結果を出したとしても、「こうしたから、こうなった」と経験値を増やすことができます。
失敗しても大丈夫、自分にできなければ他の誰かが助けてくれるものです。人は一人で生きているわけではありません。そのように他人を愛して行動する人には、必ず誰かが手助けしてくれるものです。心穏やかにして励みましょう。