5,6年生が文化芸術鑑賞会の事前ワークショップに参加しました
2023-07-12
7月11日(火) 5,6年生が文化芸術鑑賞会の事前ワークショップに参加して能楽体験をしました
一般社団法人阪神能楽囃子連盟調和会の皆さんにお越しいただき、日本を代表する舞台芸術である能楽につて教えていただきました
能楽とは、室町時代より600年以上演じ受け継がれてきた長い伝統芸能です
先ずは「早笛(はやふえ)」と言って龍神、雷神などの登場に用いられる出囃子の演奏を聴きます
体育館に響き渡る迫力の演奏と掛け声に子供たちは一気に能の世界に引き込まれました
続いて能楽で用いられる四種類の楽器を説明してくださいました
能管という竹でできた笛、三拍子の小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)、歌い手を合わせたのがひな祭りの五人囃子だと伺いました
指揮者のいない音楽なので掛け声を「よーっ!」と掛け合います
それから全員で太鼓の練習をしました
ばちを持っていると仮定して、正座をして自分の膝から腿の間を掛け声に合わせて叩きます
休憩を挟んで各クラスごとに4種類の楽器を実際に体験させてもらいます
楽器はお道具と呼び、江戸時代から使っているものもあるので大事に体験して下さいと説明をうけました
鼓(つづみ)や太鼓は叩けば音がなりますが、能管は吹いても直ぐには音が出せません
子供たちが苦戦する中、先生が見事な音色を出すと思わず拍手が!
今日の貴重な体験を活かして9月の文化芸術鑑賞会では4名の代表生徒が一緒に演奏をします
衣装は裃(かみしも)という武士の正装をオリジナルで子供たちが制作し袴も着るそうです
練習用の映像をみて、練習用の太鼓でお稽古をして下さいと言われ子供たちは「はい」と返事をしていました
体験してみた子供たちは…
「肩に乗せたら重いのかな?と思ったら意外と軽くてびっくりした」
「いい音を出すのは難しそうだと感じた」
「日本って感じの楽器に触れられて良かった。楽しかった!」
「掛け声が難しくて、響く声が出せなかったけど、楽しかった!」
と初めての体験に夢中になっていました
9月の文化芸術鑑賞会が楽しみですね!
一般社団法人阪神能楽囃子連盟調和会の皆さん、お暑い中、ありがとうございました
一般社団法人阪神能楽囃子連盟調和会の皆さんにお越しいただき、日本を代表する舞台芸術である能楽につて教えていただきました
能楽とは、室町時代より600年以上演じ受け継がれてきた長い伝統芸能です
先ずは「早笛(はやふえ)」と言って龍神、雷神などの登場に用いられる出囃子の演奏を聴きます
体育館に響き渡る迫力の演奏と掛け声に子供たちは一気に能の世界に引き込まれました
続いて能楽で用いられる四種類の楽器を説明してくださいました
能管という竹でできた笛、三拍子の小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)、歌い手を合わせたのがひな祭りの五人囃子だと伺いました
指揮者のいない音楽なので掛け声を「よーっ!」と掛け合います
それから全員で太鼓の練習をしました
ばちを持っていると仮定して、正座をして自分の膝から腿の間を掛け声に合わせて叩きます
休憩を挟んで各クラスごとに4種類の楽器を実際に体験させてもらいます
楽器はお道具と呼び、江戸時代から使っているものもあるので大事に体験して下さいと説明をうけました
鼓(つづみ)や太鼓は叩けば音がなりますが、能管は吹いても直ぐには音が出せません
子供たちが苦戦する中、先生が見事な音色を出すと思わず拍手が!
今日の貴重な体験を活かして9月の文化芸術鑑賞会では4名の代表生徒が一緒に演奏をします
衣装は裃(かみしも)という武士の正装をオリジナルで子供たちが制作し袴も着るそうです
練習用の映像をみて、練習用の太鼓でお稽古をして下さいと言われ子供たちは「はい」と返事をしていました
体験してみた子供たちは…
「肩に乗せたら重いのかな?と思ったら意外と軽くてびっくりした」
「いい音を出すのは難しそうだと感じた」
「日本って感じの楽器に触れられて良かった。楽しかった!」
「掛け声が難しくて、響く声が出せなかったけど、楽しかった!」
と初めての体験に夢中になっていました
9月の文化芸術鑑賞会が楽しみですね!
一般社団法人阪神能楽囃子連盟調和会の皆さん、お暑い中、ありがとうございました