合唱部が「ひとりぐらし高齢者交流会」に参加しました

10月14日（土）、合唱部児童が、千代田中学校地区「ひとりぐらし高齢者交流会」に参加しました。

地域の方とふれあう機会として行われました。秋空のもと、金木犀の香りが優しく漂う中、八木原小体育館は多くの地域のお客様で賑わいました。

合唱部児童はブラウスと黒のスカート・ズボン、八木原カラー緑のリボン・ネクタイで正装し、3曲を披露しました。

『真っ赤な秋』　児童からは、「歌詞に秋の真っ赤なものが出てきます。よくきいてみてください」と紹介がありました。この時期にぴったりの楽曲を、伸びのある気持ちのよい歌声で歌いました。

『夢の世界を』　夢の世界に誘いかけるような歌声で、また、高音部分もはっきりとした大きな声で歌うことが出来ていました。　

『シーラカンスをとりにいこう』　児童からは、「最初聞いたときはびっくりして面白いと思いました。この歌声を大会にいかしていきたいと思います」と紹介がありました。恐竜が3種類登場する楽曲は、躍動感のある歌声で、聴いている者をわくわくさせるものでした。

合唱に参加した児童からは、「感動して泣いている方もいた。心を込めて歌えてよかった」と聞かれました。鑑賞された地域の方からは、「本当にきれいな歌声だった。練習を頑張っているのがよくわかった」と聞かれました。

「ひとりぐらし高齢者交流会」では、合唱鑑賞のあと、落語会も行われました。

合唱部は、4、5、6年生希望児童60名で結成され、7月から毎日7時20分から7時50分まで、音楽室と体育館で練習に取り組んでいます。

合唱部は今後、“第五部会小中学校音楽発表会”を11月8日（水）に予定しています。日ごろの練習の成果を発揮し、また、今回の経験を大いにいかし、多くの方を感動させてくれることでしょう。