2024年　7月24日

2025-07-24

1.アルトリコーダー2本+先生のチェンバロでトリオソナタの練習をしました。
1）Triosonate a-Moll G. P. Telemann
第二楽章Allegro
　　冒頭「ターンタ」と盛り上がり、「ウ」と落ち、「パッパッパッ（八分音符三個）」で鋭く。生き返る感じ。
　　テーマは出る。受けは気楽に。
　　18小節三拍目の裏から22小節まで、柔らかく気楽に。
　　22-23小節：チェンバロがいなくなるところはリコーダーが出る。
32小節四拍目から盛り上がり、34小節三拍目でいったん終わる。
改めて34小節四拍目から35小節ラストで終わる。
（ここのところ第二パートは音が低いけれどしっかりと出すこと。）

第三楽章Adagio
　冒頭四分音符二つは後ろを持ち上げる感じ。
　3小節目から第一パートはテーマに修飾をつけて変化させていく。
追いかける第二パートは4小節目からのテーマで、第一パートを模倣する。
同様に第一パートは8小節2拍目から修飾をつける。第二パートは9小節2拍目から第一パートの模倣。
　12小節2拍目から、第二パートは第一パートと縦線を合わせる。
　13小節2拍目から盛り上がって、ラストに向かってヘミオラ。

新しく第四楽章Allegroの楽譜をいただきました。次回（8月7日）やります。

２）Andreas Hammerschmidt（1611-1675）
　五声の練習：（S1竹田）、S2藤井、A宮崎、T石井、B山林
　第一楽章Paduan：（7月3日のメモ参照）
　第二楽章Galliard：
　ヘミオラに注意！
　　1ページ目、二段目3小節目から。
　　　　　　 三段目1小節目から。
四段目6小節目から。
　　2ページ目、バス以外は二段目6小節目から。
この曲は、来年1月に当尾で演奏することになりました。

それでは次回8月7日に加茂文化センタープレイルームにて。