主な活動場所
木津川市 加茂文化センター (あじさいホール)
2F プレイルーム
加茂駅から徒歩5分。駐車場有。
月二回(おおむね第一・第四木曜)
09:45-12:00

 2025年 8月28日

2025-08-28
2025-08-28

1.アルトリコーダー2本+先生のバスでトリオソナタの練習をしました。
1)Triosonate a-Moll G. P. Telemann
  第四楽章Allegro
  冒頭:「ラッ,パー」の「パー」の部分(四分音符と次の小節頭の八分音符とがタイでつながれているところ)は、八分音符で1.2.3とカウントして伸ばそうとするとブツブツ節ができてしまうからだめ。四分音符を盛り上げてピークへ、次の小節の頭でバスの第一音を聞いて力を抜いて終わればよい。他の同じパターンも同様に。
 第4小節:四分音符のトリルは短めに。トリルが長いと続く休符の中にまでひきずられる感が出てしまう。
 第7小節:ここでは付点八分音符のトリルは強調する。このトリルは音符の長さいっぱいでよい。
 第52小節:最初のテーマに戻る。ここに装飾を入れてみる。二拍目のラをラソラ(スラー)に。54小節目をラシド(くっきりと八分音符三個)で演奏してみる。

2.Andreas Hammerschmidt
 五声の練習:S1竹田、S2藤井、A宮崎、T石井、B山林
 第一楽章Paduan
 メロディーはでこぼこさせずなめらかに。誰と一緒に動くのか、誰の旋律を引き継ぐのかを意識する。
 第二楽章Galliard
 第4小節から続く八分音符4個+四分音符1個の上行形:上がったところでは力を抜く。最後を軽く。
 後半の始まりの最初の四分音符3個、ドンドンドンは、10.8.6の重みで。

3.UT RE MI FA SOL LA
 A竹田・藤井、T山林、B石井・宮崎
 このパートで次回演奏できるように練習しておく。

来年一月当尾での演奏は、音楽史(ルネッサンス-バロック-現代)に沿ったプログラムを予定。

次回は9月4日に加茂文化センタープレイルームにて。