大人の事情①
2024-01-12
単身で幼児を育てる30歳代女性。病院で夜勤を選び働いている方にお話をききました。
「私は医療事務の資格をとって働いていたんですけど給料が安くって。どうやって子どもを養ったらいいのって!?だから通常の業務が終わると、居酒屋とか夜間働いて少しでも子育てのために稼がなくちゃって頑張ってたんです。少しでも給料が良い方がいいじゃないですか?だからここで働き始めました」
夜は女性にとって負担じゃないですか?お子さんはどうしているんですか?
「昼間は保育園、夜は母に預けてます。夜間働いた方が、夜勤の明けで子どもと昼間過ごせるじゃないですか。少しでも子供と過ごせる時間があった方がいいんです。まだ若いから身体は大丈夫。」
私は、近年、親に協力を得ながら子育てをしている単身(シングル)の方によく出会います。
昼夜、土日休日関係なく働く方がとても多いです。
2020年の内閣府の公表では全世帯9%が「ひとり親と子どもの世帯」。ほぼ約10世帯に1世帯が単身で子育てしながら生活していると言えるのかもしれません。
その多くの方が話されることは「子どもと過ごす時間を大事にしたい」。
今の子育て世代は町内会の活動に興味がない。家にいるのに参加しないと話される方をよくお見受けしますが、
事情を知っていただきたいと感じます。

「私は医療事務の資格をとって働いていたんですけど給料が安くって。どうやって子どもを養ったらいいのって!?だから通常の業務が終わると、居酒屋とか夜間働いて少しでも子育てのために稼がなくちゃって頑張ってたんです。少しでも給料が良い方がいいじゃないですか?だからここで働き始めました」
夜は女性にとって負担じゃないですか?お子さんはどうしているんですか?
「昼間は保育園、夜は母に預けてます。夜間働いた方が、夜勤の明けで子どもと昼間過ごせるじゃないですか。少しでも子供と過ごせる時間があった方がいいんです。まだ若いから身体は大丈夫。」
私は、近年、親に協力を得ながら子育てをしている単身(シングル)の方によく出会います。
昼夜、土日休日関係なく働く方がとても多いです。
2020年の内閣府の公表では全世帯9%が「ひとり親と子どもの世帯」。ほぼ約10世帯に1世帯が単身で子育てしながら生活していると言えるのかもしれません。
その多くの方が話されることは「子どもと過ごす時間を大事にしたい」。
今の子育て世代は町内会の活動に興味がない。家にいるのに参加しないと話される方をよくお見受けしますが、
事情を知っていただきたいと感じます。
