小園子之社「奉納演芸大会」

「奉納演芸大会」開催
　10月５日（日）秋の夕暮れ、小園子之社境内に、小園はやし保存会のテンポの良い「迎え太鼓」の演奏が響き渡り、「奉納演芸大会」がスタートしました。
　プログラムは、カラオケ・太極拳・ハーモニカ演奏・ダンス・踊り・民謡と様々な演目が並びました。出演者は、個人５人と７グループでした。
　
　太極拳愛好会の皆さんは、青いお揃いの衣装を身に着けて、「太極拳演舞」をゆっくりと連続した動作で、上手に身体のバランスを取る演技を披露しました。
　また、田んぼ組の皆さんの「安来節」では、舞台上のどじょう（架空）を掬っては籠に入れる動作に会場からは笑いがこぼれていました。
　そして、会場に熱気が充満してきました。さあ、お待ちかね、子ども会と学童保育の子ども達の登場です。
早園アクティブ☆サークル（子ども会）は、「ライラックとジャンボリー・ミッキー」の曲に合わせて、舞台の上と下を使って元気にダンスを踊りました。
　また、たんけんクラブ（学童保育）の子ども達は、「ダンスホール・Happiness」の曲を、思いっきり伸び伸びと踊りました。
（舞台の幕が開くと、ライトと会場の雰囲気に緊張していた子ども達でしたが、曲がかかると舞台狭しと動き回り、会場の方々からたくさんの声援をもらっていました。）
　プログラム演目の最後では、潮貴会の皆さんによる民謡「花笠音頭・真室川音頭」が披露されました。とても華やかで素晴らしい演奏と唄でした。
　すべての演目が終了すると、小園はやし保存会の「送り太鼓」の音色に送られて、奉納演芸大会は終演しました。

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