綾瀬マンドリンクラブコンサート【小園憩の家】
2025-10-14
「マンドリンの優しい音色に包まれて」
小園憩の家では、10月14日(火)の午後、マンドリンコンサートが自治会館ホールにて開催されました。出演は、今回で8回目となる綾瀬マンドリンクラブの13名の皆さまでした。(来場者数は、50名)
開演の合図は、マンドリン楽曲ではお馴染みの「マンドリ二ストの行進曲」の演奏です。勢いのあるアップテンポの曲が流れると、会場はコンサートホールになりました。
綾瀬マンドリンクラブの新井部長が、部の紹介を軽妙なおしゃべりで行い、続いて指揮者の田中美奈子さんが、今回の演奏曲目について話をされました。
演奏の前半部では、「旅情のボレロ、山峡、涙と微笑み、砂漠の哀愁」の曲が演奏されました。
休憩を挟んだ後半部では、最初の曲は、マンドリンアンサンブルとして有名な、「シンコペーテッド クロック」(邦題名:愉快な時計)です。この曲は、壊れた時計が動かなくなる様子を、ウッドブロック、トライアングル、スライドホイッスルなどのパーカッション楽器を使用して演奏します。指揮者の田中さんが、指揮を執りながら楽器を奏でました。ウッドブロックの左右で違う音が出る楽器が、時計のチクタクを上手く表現し、トライアングルのチリンチリンが、目覚まし時計の音に聴こえる楽しい曲でした。
その後は、「カチュ―シャの唄、マイ・ウエイ、みだれ髪」と続きました。そして、最後の曲は、ジブリ映画「ハウルの動く城」の中でも使用された有名な曲、「人生のメリーゴーランド」でした。聴きなれたメロディーに映画の情景が浮かびました。
全10曲演奏が終わりました。もちろん、アンコールの声がかかりました。その声に応えて、古賀メロディー代表の「丘を越えて」が演奏されました。会場では、「今年も素敵な演奏をありがとう!」と大拍手の中、綾瀬マンドリンクラブの皆さまが退場されました。
マンドリンの音色は、時に跳ねるように楽しく、また時に低音の余韻で哀愁を奏でたりと聴いている方々に様々な情景を届けてくれます。日常では、生の演奏を聴く機会が少ないので、演奏後にも、心地よい温もりを皆さんに残してくれました。
綾瀬マンドリンクラブの皆さま、素晴らしい演奏をありがとうございました。
その他のお写真はこちら👉
小園憩の家では、10月14日(火)の午後、マンドリンコンサートが自治会館ホールにて開催されました。出演は、今回で8回目となる綾瀬マンドリンクラブの13名の皆さまでした。(来場者数は、50名)

開演の合図は、マンドリン楽曲ではお馴染みの「マンドリ二ストの行進曲」の演奏です。勢いのあるアップテンポの曲が流れると、会場はコンサートホールになりました。
綾瀬マンドリンクラブの新井部長が、部の紹介を軽妙なおしゃべりで行い、続いて指揮者の田中美奈子さんが、今回の演奏曲目について話をされました。
演奏の前半部では、「旅情のボレロ、山峡、涙と微笑み、砂漠の哀愁」の曲が演奏されました。
休憩を挟んだ後半部では、最初の曲は、マンドリンアンサンブルとして有名な、「シンコペーテッド クロック」(邦題名:愉快な時計)です。この曲は、壊れた時計が動かなくなる様子を、ウッドブロック、トライアングル、スライドホイッスルなどのパーカッション楽器を使用して演奏します。指揮者の田中さんが、指揮を執りながら楽器を奏でました。ウッドブロックの左右で違う音が出る楽器が、時計のチクタクを上手く表現し、トライアングルのチリンチリンが、目覚まし時計の音に聴こえる楽しい曲でした。

その後は、「カチュ―シャの唄、マイ・ウエイ、みだれ髪」と続きました。そして、最後の曲は、ジブリ映画「ハウルの動く城」の中でも使用された有名な曲、「人生のメリーゴーランド」でした。聴きなれたメロディーに映画の情景が浮かびました。
全10曲演奏が終わりました。もちろん、アンコールの声がかかりました。その声に応えて、古賀メロディー代表の「丘を越えて」が演奏されました。会場では、「今年も素敵な演奏をありがとう!」と大拍手の中、綾瀬マンドリンクラブの皆さまが退場されました。

マンドリンの音色は、時に跳ねるように楽しく、また時に低音の余韻で哀愁を奏でたりと聴いている方々に様々な情景を届けてくれます。日常では、生の演奏を聴く機会が少ないので、演奏後にも、心地よい温もりを皆さんに残してくれました。
綾瀬マンドリンクラブの皆さま、素晴らしい演奏をありがとうございました。
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