役員研修会 「防災勉強会・AED訓練」【小園自治会】

2026-05-03
5月3日(日)、自治会役員を対象にした研修会を実施しました。

【第1部】防災勉強会 講師:防災審議会 斉藤武夫会長
 はじめにスライドショーを用いて、日本全土における震度6弱以上の地震(主な例)の分布と、能登半島地震の実際の揺れを映像で確認しました(ゆれ始めてから十数秒後には次々と家屋が倒壊)。綾瀬市では、木造住宅の耐震化工事費用・危険ブロック塀耐震化などの補助を行っています。ご自宅まわりの確認をぜひお願いします。参考→
 また、小園地区内には、利用可能な井戸が17カ所あるそうです(主に1区内)。井戸がない区もあるため、可能なら今後増やしていく・停電時でも使えるように手動ポンプがあると理想的です。被災時に、水や食料は欠かせません。「困ったら避難所に行けばなんとかなる」と思わずに、最低限必要なものを各家庭で備えておくことが大切です。参考→
 災害関連死を少なくするためにも、各自の備え・避難所の環境整備が重要です。
【第2部】AED訓練 講師:綾瀬消防署 職員
倒れている人を発見したら・・・
1. 周囲の安全を確認し、近づく(二次被害を防ぐ)
2. 意識確認(肩の辺りを叩いて呼びかける)
3. 周囲に応援要請→ 119番通報・AED手配を頼む
4. 呼吸確認(胸の辺りを見て上下しているか)
5. 呼吸が無い → 胸骨圧迫(心臓マッサージ)
6. AED到着【胸骨圧迫(心臓マッサージ)】
・1分間に100~120回の速さ
・胸の中央あたりを、5~10センチ沈むくらい押す(おおよそ単三電池1本分の長さ)
・肘を伸ばして体重をかける(手だけで押さない)
・交代する時は、できるだけ空白時間がないように「1・2・3で代わります」など声を掛け合う
Q.出血している場合は?
A.ピューッと出るような出血なら止血が優先、タラーッと流れる程度なら胸骨圧迫優先

【AED】
・心臓をはさむようにパッドを貼る(例:右肩と左腹部など)
 ☆乳幼児など体が小さい場合は、胸と背中に貼っても良い
・機械がアナウンスをするので、指示に従う
・ネックレスは可能なら外す、また体が濡れている場合はなるべく拭く
Q.ペースメーカーが入っている場合は?
A.場所を避けて貼ると良い(ボコッとなっているため見て分かる) 今回は、傷病者の発見からAED装着・胸骨圧迫の交代の仕方を、役員全員が一人ずつ練習しました。また、自治会館に設置されているAEDを実際に取り出してみました(ドアを開けるとブザーが鳴ります)。
 綾瀬市の令和7年中における救急車出動件数は、5千件以上。1日に14回程度出動していたことになります。通報から救急車到着までにかかる時間は、平均9分と言われています。突然の事態でも慌てず冷静に対処するためには、平常時に練習をしておくことがとても大切です。

 今年度は、9月13日(日)に防災訓練、1月17日(日)に救助・救護訓練を実施します。ぜひ、皆様ご参加ください!

参考資料は綾瀬市ホームページより